おにぎり作りは、子どもたちの自立心を育みながら、おやこのコミュニケーションを深める素晴らしい機会です。
では、どういった点に気を付ければ楽しくおいしいおにぎり作りができるでしょうか。
おにぎりの心はやはりその具です。
塩やふりかけもシンプルで良いですが、たまにはいつもと違う具材を使ってみませんか。
子どもと一緒に選ぶ過程も楽しいものです。
-鮭やツナ:お子様に人気の高い定番の具。
特に鮭は焼き身をほぐして混ぜるだけで簡単にアレンジできます。
-ウインナーや唐揚げ:子どもたちが大好きな揚げ物を具にすると、おやつ感覚で食べられるかもしれません。
-野菜:ほうれん草や小松菜などを使って彩りを加えると、栄養バランスもアップします。
具材を選ぶ際は、子どもが好みそうなもの、または新しい味にチャレンジしてみたいものを選んでみてください。
おにぎりをおいしく作るためのポイントです。
-ごはんは少し硬めに:パラッとしたごはんで握ると、食感が良くなります。
-冷ましてから握る:炊きたてのごはんを使うのも良いですが、少し冷ましてから握るとやけどの心配もなく、子どもも安心して作業できます。
おにぎり作りで最も重要なのが、衛生管理です。
特に暑い季節には、食べ物が傷みやすいため、以下の点に注意しましょう。
-手をキレイに:おにぎりを握る前には、必ず手を洗うようにしましょう。
子どもにも同様のルールを説明しましょう。
-早めに食べる:持ち運ぶ際は、保冷剤を使用し、できるだけ早く食べることが大切です。
おやこでのおにぎり作りは、ただの食事作り以上の価値があります。
一緒に具材を選び、作る喜びを共有し、何よりも作ったおにぎりを味わう時間は、子どもにとって忘れられない思い出になるでしょう。
この機会に、おにぎり作りを通じて、子どもとの絆をより一層深めてみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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