こんにちは!元保育園栄養士ライターの砂糖さおりです。
食べ応えのある豚こま肉は、家族にもウケのいい食材の一つではないでしょうか?どんどん食卓に取り入れていきたいけど、レシピがマンネリ化してしまうという方へ、子どもも喜ぶ豚こまレシピをピックアップしてみました。
食卓のメイン料理からお弁当にも使える便利なレシピまで。ぜひ紹介するアイデアを参考に、普段使いのレパートリーを増やしてみてくださいね。
筆者の経験から数あるレシピの中から、とくに子どもが喜びそうなレシピをピックアップしてみました。さっそく子どもが喜ぶ豚こま肉を使ったレシピを、ランキング形式で紹介していきます!
豚こま肉を焼肉のタレで揉み込むこちらのレシピは、こってりとした味つけでご飯が進みます。味がじゅわっと染み込んだ春雨とシャキッとした食感の小松菜が料理のアクセントとなりますね。子どもといっしょに食べる時は糸唐辛子はのせなくてもOKです。
こちらのアイデアは、レンジでできるお手軽メニュー。豚肉のほかにもきのこや豆腐など、一皿で多品目の食材が摂れるのもうれしいレシピですね。さっぱりした味つけながらも豚肉の旨味がじわっと染みて、満足感があります。
食べやすい子どもに人気のレシピの一つではないでしょうか?レシピではもやしと人参ですが、冷蔵庫に余った野菜やカット野菜でも◎。スープもおうちで作れば、しょっぱくなりすぎずに子どもとも安心して食べられますね♫
シャキシャキの白菜をたっぷり使った三宝菜。とろみをつければ食材の旨味を余すところなく味わえます。タンパク質も野菜もたっぷり摂れて、一皿作れば食卓が華やぐお助けレシピです。ご飯に乗せて丼ものレシピとしても活躍しますよ♫
こちらのアイデアはくし形切りにした白菜を大胆に使う、見た目にも楽しいレシピ。白菜の旨味を肉味噌といっしょに思う存分楽しめますよ!小さい子どもには白菜をカットしてあげた方が食べやすいかもしれません。芯の部分と葉の部分で味も食感も変わるので、上手に切り分けて違いを楽しんでもらえるといいですね。
オイスターソースとマヨネーズでこってりしたコクが楽しめるこちらのレシピ。マヨネーズの味つけにマンネリ化を感じたら、ぜひ試してみたいアイデアです!ほうれん草はあらかじめ茹でておくので、炒めるときはさっとでOK。彩りよく仕上げて食卓が華やぐ一皿にしてみましょう!
ホッとする味わいのみぞれ煮。味つけはめんつゆのみなので、忙しい時でもささっと作れる心強いレシピなんです。豚こまを入れれば、あっさりとしていながらも食べ応えは十分。疲れ気味なので元気をつけたい!という時に、大人にも子どもにもうれしい一皿です。
豚こまを団子に?と意外に感じるかもしれませんが、片栗粉をまとわせて丸めることで、甘辛いタレもよく絡み、食べ応え抜群の一品になりますよ。じゃがいもは電子レンジで加熱しておけば時短になります。お腹を空かせて帰ってきた子どもを満足させたい!そんなとっておきのレシピとして重宝しそうです。
豚肉ときのこの卵とじは優しい味わいで、小さい子どもから大人までいっしょに楽しめるお手軽レシピ。丼ものは洗い物が少なく済むのもうれしいポイントの一つですよね。大人には七味や一味をかけても◎。
ちゃんちゃん焼きといえば鮭を味噌とバターで仕上げるイメージが強いですが、豚こま肉でもバッチリおいしい味つけなんです。バターのコクがキャベツなどの野菜にもジュワッと染みて、子ども受けも◎
焼きそばを冷蔵庫に常備しているという方も多いのではないでしょうか?
いつもの味つけに飽きてきた…という方はぜひこちらの上海焼きそばを試してみてください。レシピではもやしを入れていますが、子どもが食べ慣れてきたらいろんな野菜を試してみてもいいですね。
思いつきそうでなかなか思いつかない、肉じゃがに味噌バターを加えるこちらのアイデア!ホクホクのじゃがいもに味が絡んで、家族の箸が進みそうですね。いつもの肉じゃがを少しアレンジしたいという時に覚えておくと重宝しそうです。
韓国の定番料理、チャプチェ。ピリ辛の味つけが多い韓国料理の中でも、甘辛い味つけのチャプチェなら子ども受けもバッチリです。作り置きしておけば日ごとに味が染みておいしくなっていきますよ。
こってりとした味噌味の味つけと、シャキシャキのねぎがたまらないこちらのレシピ。リーフレタスなど、冷蔵庫に葉物があれば、のせると丼ががぜん華やぎます。子どもに長ねぎの辛味が気になるという時は、玉ねぎをじっくり炒めてあげてもおいしいですよ。
豚こま肉で作る冷しゃぶは、しゃぶしゃぶ肉より食べ応えが出ますね。ごまだれはマヨネーズやお酢など、おうちにある調味料で手作りもできますが、時間がない時は既成のごまドレッシングでも◎。暑い日、さっぱりとしたごはんにしたいという時におすすめです。
ガツンとスタミナのつく料理が食べたい!という時には、豚こまを使ったニラ団子はいかがでしょうか。豚こま肉で作るので食べ応えは十分。大人にとってはお酒のお供としても最適です。団子作りは子どもといっしょにしても楽しいですね。
家族でわいわいとホットプレートを囲んで作れるお好み焼きは、パーティーメニューとしても最適。キャベツをたっぷりと入れるので、野菜が摂れるのもうれしいポイントです。プレートに生地を広げたり、ひっくり返したり。食べる以外にも子どもにとっては楽しみがいっぱいのメニューでしょう。
カレーといえば、子どもも大人も大好きな定番メニュー。こちらは夏野菜を使った彩りも楽しいレシピです。しかもなんと、このカレーはレンジで加熱して作るんです。暑くてコンロの前に立ちたくない…そんな時でも作れるお助けレシピですよ。
お腹を空かせた子どもがあっと喜ぶ揚げ物レシピ。こちらは豚こまで作るので柔らかく仕上がります♫中に入れるのはプロセスチーズ。食べた瞬間ジュワッと広がるチーズと豚肉の旨味に、子どもも大人も大満足間違いなしです。
ケチャップとソースの香りが食欲をそそるポークチャップ。こちらは豚こま肉で気軽に作れるレシピです。千切りキャベツを添えて食卓のメインとしても、またはお弁当の主役としてもぴったり。子ども受けもよく、活躍の幅が広いレシピです!
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普段の食卓で大活躍の豚こまレシピをピックアップしてご紹介しました。麺類に丼もの、さっぱり系からガッツリ系まで、味つけ次第でどんな料理にもアレンジできる優秀食材。ぜひ、その日の気分に合わせて作ってみてくださいね。
自分の得意メニューが一つでもあると、困った時にそれに頼れて心強いですよね。この記事の中から、子どもたちやママ・パパにとってお気に入りのメニューが見つかれば幸いです。
栄養士 砂糖さおり
栄養士として保育園や病院で働いた経験を活かしてライターとして活動しています。 保育園で子どもたちとご飯を食べるのが最高の癒しでした♪ 栄養、食材、子育てママ・パパさん向けコラムを中心に執筆中。
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