これはハマる♡梱包用テープに草花をペタペタ貼るだけ「ステンドグラス風アート」が楽しすぎ！

こんにちは！2歳差きょうだいを育てるママライター、田中カナタです。

たくさんの花が咲いているこの時期。子どもにも季節を感じる遊びに触れてほしいですよね。

そんな時、海外のインスタグラムで見かけたのが季節のお花を使ったすてきな工作。段ボールの枠に集めた野の花をペタペタと貼りつけていくだけ！お散歩しながら作れて、飾ってもかわいい♡

調べてみると、ダイソーのOPPテープと段ボールさえあれば作れそう♪ということで、子どもたちとやってみました！

子どもたちの創造力が刺激されたようで、「もっといろいろな形でやりたい！」とさまざまなアレンジしてみましたよ♪

材料は段ボールとOPPテープ＆お花

用意するのは、段ボールと100均でも売られている梱包用のOPPテープ。あとはマジックやカッターです。少し薄めの段ボールのほうが、カットしやすいのでおすすめ。

段ボールで花をのせる枠を作ります。今回は木の幹を描きました。線に沿ってカッターを入れていきましょう。

こんな形でカットできたらあとはOPPテープの出番です。

窓ガラスのように枠にまたがるように貼っていけばOK。粘着面はそのままにして、好きな物をのせていきますよ♪ここまでできたら、あとは子どもたちにおまかせです。

どの花で作ろうか…段ボールの枠越しに子どもと一緒に考えるのも楽しいですよ。まるで絵本の『わたしのワンピース』みたい。

春なので、道ばたに咲くかわいい野の草花を集めてきても良さそうですね。
いろいろと悩んだ末に選んだのは、デイジーの花。

開花のピークが過ぎ、しおれかけていました。「このまま枯れるのを待つだけだとかわいそうだから」とまだ元気だったものを持ち帰り、作品にしていきます。

最近保育園で花咲かじいさんを読んでいた次女は「枯れ木に花を咲かせましょう～」とうれしそう！ふたりでペタペタと貼りつけていきます。

デイジーを使い切ってしまったけど、まだ何か足りない。そこで庭のゼラニウムを使うことに。

一気に華やかになってきました！貼り方もまったく指示していないのに、どんどん進めていきます。

完成しました！かわいくできたとご満悦です。
そしてここからもっとやりたいコールが続き、せっせと次の段ボール枠を作成することになりました。

何の形がいいのか聞いたところ、二人そろって「ハートがいい！」とのこと。若干いびつではありますが、ハート形の枠を作りました。
今度は好きな色の折り紙を小さくちぎって、ステンドグラス風にしてみることに。

もくもくと手を動かし、折り紙をちぎっていきます。

大好きなピンク、紫、水色をひたすら細かくちぎっていくのも楽しかったそうです。

長女は小さいものを何枚も、次女は大きめサイズを大胆に貼っていきます。性格が出ておもしろい…。
そして完成です！

親が段ボールの枠さえ用意してしまえば、あとは子どもたちにおまかせできたので、真剣に貼っている間に、私は夜ごはんの支度をすませることができました（笑）

「裏から見てもかわいいね～」と新たな発見も。
本当に楽しかったようで、「段ボールが余っているならもっと枠を作って！次は星形！ひし形！」とリクエストが止まりませんでした。

そして驚いたのが長女の「これからはビールの段ボールを捨てないで工作に使ったら、SDGsだね」という発言！なんでそんな言葉知っているの？と驚きです。
そしてビールの段ボールがたくさんあるのも、しっかりバレているようです（笑）。