幼児食にも使えるうどんのレシピ10選！元・保育園栄養士が温かい＆冷たいうどんレシピを紹介！

こんにちは！元・保育園栄養士ライターの砂糖さおりです。

つるりと食べられる麺類は、暑い季節はもちろん、年中幼児食に重宝しますよね。保育園でも給食でうどんが出る日は、園児たちがソワソワと楽しみにする人気メニューでした。

うどんは調理が簡単なのもうれしいポイント。そこでここでは幼児食にも役に立つうどんレシピをご紹介します。

お休みの日のお昼ごはんやバタバタした日の夕食に、活躍すること間違いなし！

幼児食の冷たいうどんレシピ3選

まずは、夏においしい冷たいうどんレシピからチェックしていきましょう。

冷やしぶっかけ甘辛肉うどん

冷たくしたうどんに、甘辛く煮たお肉をたっぷり乗せたこちらのレシピ。夏バテ気味で食欲がない時でも、スタミナたっぷりの一皿をさっぱり食べられるうれしいアイデアです。

しっかり味が染みたお肉に、子どもの箸もどんどん進みます。

冷やしぶっかけ甘辛肉うどんの作り方はこちら

野菜たっぷりぶっかけうどん

野菜がたっぷり食べられるこちらのうどん。香味野菜も好きな子どもには、大人といっしょにたっぷりかけてあげるのもおすすめです。

ワンプレートで主食、主菜、副菜がとれるので栄養面でも安心できるレシピです。

野菜たっぷりぶっかけうどんの作り方はこちら

まろやか冷やし明太クリームうどん

牛乳とめんつゆで、まろやかな冷やしうどんを作れるレシピです。子ども用には明太子ではなく、おうちにある蒸したブロッコリーやカボチャなどのお野菜を添えてあげると◎。

いつもとは一味違うなめらかなおつゆがうどんや具材に絡んで、優しいおいしさを味わえます。

まろやか冷やし明太クリームうどんの作り方はこちら

幼児食の温かいうどんレシピ4選

だしの染みた温かいうどんをほっこりと食べたい時にぴったりのレシピを集めました。

鶏みぞれのあったかうどん

鶏胸肉でつくる、お財布にも優しいこちらのレシピ。大根おろしは消化を助ける酵素がたっぷり含まれているので、大人にも子どもにもうれしい食材です。

小さめにカットした鶏肉を 用意しておけば、子どもにも食べやすいですよ。

鶏みぞれのあったかうどんの作り方はこちら

満足けんちんうどん

根菜の旨味がぎゅっと凝縮された滋味あふれるおつゆがおいしいうどんです。ごぼうなどが子どもに固い場合は、無しで作るか里芋など別の具材に変えてもOK。

栄養がやさしく体に染み渡り、野菜を変えながら年中食べたいレシピです。

満足けんちんうどんの作り方はこちら

豚と小松菜の煮込みうどん

おつゆがしっかり染みたクタクタの煮込みうどんが好きという方も多いはず。柔らかいので小さな子どもも食べやすいでしょう。

こちらのアイデアは豚肉と小松菜など、冷蔵庫にある食材でぱぱっと作れるのも魅力です。

豚と小松菜の煮込みうどんの作り方はこちら

きのこたっぷりカレーうどん

レトルトカレーを使って作る、こちらのカレーうどん。きのこをたっぷりと入れれば、食べ応えも十分です。スパイシーな香りにつられて、思わず箸が進みますね。

カレーをたっぷり作った次の日のアレンジレシピとしてもおすすめです。

きのこたっぷりカレーうどんの作り方はこちら

とにかく簡単！うどんを使った時短幼児食レシピ

急いでいる時やキッチンに立ちたくない時に役立つ、とにかく簡単なレシピもピックアップしてみました。

冷凍うどんでカルボナーラ

カルボナーラ味が大好きという子どもも多いのではないでしょうか？こちらのレシピは電子レンジで完成できるので、暑い日に火を使う必要がありません。

とても簡単なので、子どもといっしょに料理できるアイデアとしてもおすすめですよ。

冷凍うどんでカルボナーラの作り方はこちら

焼うどん

大人にも子どもにも人気の焼きうどん。冷凍うどんとカット野菜を使って、10分以内に出来上がる早うまレシピです。

レシピではめんつゆを使っていますが、ソースや醤油など、家族の好みに合わせてアレンジするのもおすすめです。

焼うどんの作り方はこちら

肉うどん

お出汁のおいしさがシンプルに楽しめる肉うどんも、忙しい時にささっとできるお助けレシピ。牛肉の旨味がうどんやおつゆにじわっと染みて、家族も大満足間違いなしです。

わけぎが手に入りにくい場合は、ネギや茹でた小松菜などを添えてもOK。牛肉は食べやすいように子ども用は小さくカットしてあげましょう。

肉うどんの作り方はこちら

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暑くなるとどんどん食べたくなるうどん。幼児食としても使えるレシピをいくつか持っておけば、長いお休みのお昼ごはんや忙しい平日の夜ごはんとしてもとっても重宝しますよ。

冷凍うどんやカット野菜を上手に活用して、子どもも大人も大満足の一皿を手軽に作ってみてくださいね。