こんにちは、元・保育園の栄養士でライターの砂糖さおりです!
ほくほくの食感と優しい甘みがおいしいかぼちゃ。小さい子どもでも安心して食べられる、うれしい食材ですね。
そんなかぼちゃのレパートリーを増やせば、家族が喜ぶ食卓にぐっと近づくかも!?子どもが喜ぶかぼちゃを使ったレシピを、主菜、副菜、デザートに分けて紹介します。
まずは食卓のメインを彩る主菜になるかぼちゃレシピをチェックしてみましょう!ほっくりとして食べ応えのあるかぼちゃは、肉や魚との相性もよく主菜としても活躍します。
ほっくりあま〜いかぼちゃのコロッケは、子どもも大人も大好きなメニューの一つではないでしょうか?こちらのレシピはなんと、揚げずにトースターで焼いてできるので、面倒な片付けも不要です!
かぼちゃをレンジで加熱してマッシュするので、コンロの前に立たなくてOK。おいしくてお手軽なお助けレシピですね。
いわしとかぼちゃの組み合わせを意外に感じる人も多いのではないでしょうか?カレーの風味が食欲をそそるこちらのレシピ。さっぱりとしたイワシと甘いかぼちゃで飽きずに食べ進められるんです。
バッター液を使うので、時短できるのもうれしいポイント。きつね色に揚げて熱いうちに食べましょう。
見るだけでもおいしそうなこちらのミートグラタン!ふだんの食卓にもお祝いの席にも大活躍しそうな一皿ですね。凝った料理に見えますが、実はとても簡単で、電子レンジで作れます。
チーズの焦げ目とパセリの彩りがなんともおしゃれ。お呼ばれの席に持っていっても喜ばれそうですね。
かぼちゃをはじめ、夏野菜をたっぷり乗せたトマトカレー。暑くて食欲がなくても、スパイスの香りで箸が進むレシピです。
野菜はしっかり焼いてカレーに添えると、ルーと野菜それぞれの食感の違いで飽きずにペロリと食べられます。ほくっと焼いたかぼちゃなら子どももパクパク食べてくれそうですね。
この一杯で完結できるお助け麺レシピ。かぼちゃがたっぷり入って食べ応えも十分です。出汁にかぼちゃの甘みが溶けて、小さい子どもも食べられる優しい味わいに仕上がっています。
寒い季節はもちろん、冷房で体が冷えた時や体の調子が優れない時…どんな時にも安心して食べられるレシピです。
豚バラの旨味とかぼちゃの甘味が相性抜群の肉巻き!焼肉のタレで味つけするので、失敗知らずの簡単レシピです。
時間がない時は、スライスカットされているかぼちゃを買うと◎。こってりとした味付けは、ご飯との相性も抜群です。
ゴロゴロに切った野菜が食欲をそそる夏野菜カレーのレシピ!煮込むのが面倒…という場合でも大丈夫。レンジで加熱するので、コンロの前に立つ必要がありません。
煮込まない分野菜の形がしっかり残って食べ応え抜群です。小さい子どもといっしょに食べる場合は、野菜は小さめにカットしてあげると食べやすくなります。
かぼちゃの素材の味をしっかり味わうなら、焼肉のお供にするのもおすすめです。外はカリッ、中はほくっと焼けたかぼちゃは、たれに絡んでとてもおいしいですよね。
こちらのレシピはリンゴジュースを使ってタレを手作りしています。調味料を合わせるだけなので、タレ作りは子どもといっしょに挑戦してもいいですね。
ミートソース缶で手軽に作れるこちらのシェパードパイ!見た目はとっても凝った料理ですが、材料はたったの3つで作れるんです。
チーズのコクがかぼちゃにマッチして、子どももモリモリ食べてくれるはず。お祝いの席のメイン料理でも見劣りしないお助けレシピです!
とろとろのチーズにマスタードソースのアクセントがたまらないこちらのレシピ。子どもがマスタードが苦手な場合は、別添えにしても◎。
かぼちゃとブロッコリーの彩りで、焼いただけなのに見た目バッチリで食欲をそそりますね。アウトドアレシピとしても活躍しそうです。
あと1品ほしい時に便利なかぼちゃのレシピもご紹介します!汁気の少ないおかずなら、お弁当の隙間埋めにも重宝しますよ。
かぼちゃとバターは相性抜群!こちらのレシピは和風の味つけながらもベーコンとバターのコクがたっぷり楽しめるレシピです!
普通の煮物に飽きてきたという時にも、ぜひ試してみてください。
かぼちゃをマッシュして作る、おしゃれなデリ風サラダ。クリームチーズやくるみの食感とコクで、おしゃれなカフェ風の味を実現しています。
ワンプレートの付け合わせや作り置きにもおすすめです。
こっくりと濃厚なかぼちゃも、冷静ポタージュにするとさらりと食べられる一品に!ミキサーにかける前の加熱はレンジで完結するので手軽に作れます。
暑い日に食欲が湧かない日でも、このスープなら子どもも大人もおいしくいただけそうですね。
ベーコンのコクがかぼちゃに染み込み、食べ応え十分なこちらのレシピ。煮物のレパートリーがマンネリ化してきた…と感じるママ・パパにはぜひ試してもらいたいアイデアです。
煮物にかぼちゃとベーコンの組み合わせはあまり思いつかないかもしれませんが、どちらも冷蔵庫にあるおうちも多いはず。身近な食材で新たな発見ができるのはうれしいですね。
疲れた日にはお酢の酸味が効いた料理が食べたい時が多いはず。こちらのレシピは焼いたかぼちゃを焼き浸しにしてさっぱりと食べられるアイデアです。
野菜の焼き浸しは子ども受けがイマイチであまり食卓に出さないというおうちでも、かぼちゃであれば子どもも食べやすくて手が伸びるかもしれませんね。
甘いかぼちゃをさっぱりとしたマリネに!?と思ってしまう方も多いかもしれませんが、食べてみるとマリネ液がかぼちゃに馴染んでおいしくいただけます。
ベーコンから染み出した旨味たっぷりの油でかぼちゃを焼くので、食材のおいしさを余すところなく楽しめます。
かぼちゃ料理の定番といえば煮物!こちらのレシピではそぼろを入れて、満足感のある一皿に仕上がっています。
食卓の箸休めとしても大活躍するので、作る時はたっぷりと用意して、作り置きしておいても◎。
「【お弁当おかず】かぼちゃのオイスター和え」の作り方はこちら
ホクホクに熱したかぼちゃに味つけするのは、中華調味料のオイスターソース!意外な組み合わせに思えるかもしれませんが、コクのある味つけにご飯が止まらない一品なんです。
すりごまも和えるので水っぽくならず、お弁当のすきま埋めとしても最適。いつものかぼちゃ料理とは違うものが楽しみたい時にぜひ挑戦してみてくださいね。
甘さを生かす優しい味つけが多いかぼちゃ料理ですが、こちらのレシピは豆板醤を使ってピリッとアクセントをきかせたレシピです!
レンジで加熱して調味料と和えるだけと簡単なのもうれしいですね。あと一品足りない時にパパッと作れるので、ぜひとも覚えておきたいアイデアです。
おかずだけではなく、かぼちゃはスイーツとしても大活躍♪ハロウィンのおやつでもおなじみですね。最後はかぼちゃで作るスイーツ系レシピをピックアップしてみました。
パリパリのコーティングが楽しいブリュレ。こちらはオーブンを使わず魚焼きグリルで焼くので気軽に挑戦できるんです。
3時のおやつやお呼ばれの時のお土産に。器も工夫して気分の上がるおうちカフェのお供にぜひ作ってみてくださいね♪
見た目もかぼちゃ風で食べるのがもったいない程かわいいこちらのスイートパンプキン。ヘタの部分はかぼちゃの皮を小さく切って作ります。
普段の食卓のデザートにはもちろん、バレンタインなどにも喜ばれそう!顔を書けばハロウィンパーティーにぴったりのジャックオランタンの完成です!
おしるこには白玉のイメージが強いですが、かぼちゃを入れても相性抜群なんです。あずきも缶詰を使ってお手軽に♫かぼちゃはレンジであらかじめ加熱しておきましょう。
和風のスイーツを作りたいけどなかなか敷居が高い、という方にも挑戦しやすいですね。食材も素朴なものばかりなので、小さい子どもと食べるおやつにも最適です。
プリンの素で作るハロウィンにピッタリなレシピです!顔はココアの粉で書いていて、不気味ながらもユーモラス。食べる前に思わず微笑んでしまいそうなデザートです。
作り方も簡単なので、イベントの一環として子どもといっしょに作ってみても楽しいですよ!
白玉粉にかぼちゃを練り込んで作るお月見団子です。まるでお月様のような色に仕上がるので、食べても見ても楽しい行事食になりますよ。
かぼちゃの自然な甘味と添えたあずきの相性も抜群。ほっと一息つけるような優しいデザートを作りたい時にぜひ挑戦してみてください!
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かぼちゃはおかずにもデザートにもなる優秀な食材であることがよく分かりますね。旬の時期にはどんどん食卓にのせて、家族でかぼちゃを楽しみましょう。
甘辛からマリネまで、幅広い味付けが楽しめるかぼちゃ。冷蔵庫に常備して、お気に入りのレシピをぜひ見つけてみてください!
栄養士 砂糖さおり
栄養士として保育園や病院で働いた経験を活かしてライターとして活動しています。 保育園で子どもたちとご飯を食べるのが最高の癒しでした♪ 栄養、食材、子育てママ・パパさん向けコラムを中心に執筆中。
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