初夏の風を感じる:おやこで作る風車

初夏の風を感じる:おやこで作る風車
さわやかな風が心地良い季節になりました。外で遊びたくなるこの時期、おやこで一緒に風を感じる風車作りに挑戦してみませんか?自分だけのオリジナル風車を心地よい風に乗せて回せば、自然の力を身近に感じられます。工作を通じて、おやこのコミュニケーションも深まりますので、この機会にぜひチャレンジしてみましょう。
目次

風とは?初夏の風を感じよう

風は空気の流れのことで、私たちの日常生活に欠かせない自然の一部です。特に今の季節、初夏の風は心地よい爽やかさをもたらし、気分を明るくしてくれます。この季節の風は、新緑の香りや花々の香りも運んでくれるでしょう。

風を感じることは、子どもたちにとっても大切な経験です。風の音や、木々の揺れ、肌に触れる心地よさを感じることで、自然とのつながりを学ぶことができます。

風車の作り方

風車は100均に売っている材料や家にあるもので手軽に作ることができるので、おやこでの工作にぴったりです。日頃から、遊びの中に理科的な要素を入れることで自然科学への興味関心を深められますよ。

準備するもの

・クリアファイル

・鉛筆

・はさみ

・クリップ

・ビーズ

・ストロー

・割りばし

・テープ

作り方

1、クリアファイルを15㎝四方の正方形に切り、四隅から中心に向かって8cmほど切り込みを入れます。

2、中心部分と四つ角に穴をあけて、模様を描きます。

3、2の中心にクリップの先端が出るように通します。四つ角の穴にも順にクリップの先端を通します。最後にビーズを通したらクリップの先端をペンチで曲げます。

4、あまっているクリップをストローなどの軸に刺してから、割りばしにテープで巻きつければ出来上がり。

色を塗ったり、シールを貼ったりして、オリジナルの模様を作るのも楽しいポイントです。

作った後は、外の風を受けて回してみましょう。 風の強さや向きを観察することで、自然の不思議に気付くきっかけにもなります。

まとめ

初夏は自然の中で遊ぶのに最適な季節です。 おやこで風を感じながら風車作りに挑戦すれば、より本物の季節感を感じられる体験となります。 風の仕組みを知ったり、風車を自分の手で作ったりすることで、子どもたちの興味や想像力も広がります。

ぜひこの季節、身近な自然を楽しみながら、おやこの時間を充実させてみてください。

監修/ライター:オオイシ(幼稚園教諭二種・保育士)

line
執筆者

幼稚園教諭二種・保育士・ベビーマッサージインストラクター・チャイルドカウンセラー・家族療法カウンセラー オオイシ

オオイシさんの記事一覧をみる

おすすめ記事

「知育・遊び」人気ランキング

うちの子の年齢別情報

おやこの毎日に
役立つ情報をお届けします

facebook instagram