家族旅行中…妻「頭が痛い。薬買いたい」夫「わかった、寝てて」しかし目を覚ますと⇒衝撃の光景に「えっ？」

思いやりの大切さ

家族旅行に行ったときのことです。あいにくの雨で、片頭痛持ちの私は低気圧の影響もあり、朝から頭がズキズキしていました。

かなりつらい状態で、運転してくれている夫に「頭が痛い…薬を買いたい」と伝えると「わかった！ドラッグストアに行くから、寝てていいよ」と言ってくれました。

その言葉に甘えて目を閉じていると、いつの間にか眠ってしまいました。

しばらくして夫が「着いたよ、起きられる？」と声をかけてくれました。しかし目を覚ますと、なんと時刻は1時間も過ぎていました。

てっきり最寄りのドラッグストアに寄ってくれたと思っていたので「えっ…ここはどこ？」と聞くと、夫は「ここじゃないと10%引きクーポンが使えなかったんだよ」とニコリ。

地図を見てみると、眠る前に見た場所からは遠く離れたドラッグストアでした。クーポンは確かにありがたいけれど、体調が悪いときは正直キツかったです。

その後も、子どもを抱っこしながら荷物を持っているときに「カバン持ってくれる？」と頼みましたが、夫は「ちょっとこれは嫌だ」と断られました。理由を聞くと「女性っぽい柄で恥ずかしい」とのこと。

相手を思いやる気持ちって大事だな、と改めて感じました。（女性/30代/主婦）

旅行中、予想外のハプニングはつきものです。家族間でしっかりコミュニケーションをとり、よりスムーズな連携を目指したいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。