ハイハイ応援！赤ちゃんのために親ができる部屋のアレンジ術

家具は賢く選ぼう

赤ちゃんが安心してハイハイできるスペースを作るには、お部屋の家具をなるべく減らすのがポイントかもしれません。特に狭いお部屋なら、必要最低限の家具だけにして使わないものは出窓や別の部屋に移したり、思い切って処分を検討するのもおすすめです。

家具を減らすことで赤ちゃんがケガをするリスクも下がり、親御さんも安心できますよ。

お部屋のレイアウトを見直して家具を壁際にまとめてみると、中央に広いスペースが生まれるかもしれません。

家具の配置をあらかじめ考えておくことで、効率よく空間を使えますし、レイアウトシミュレーションツールを活用すれば、より具体的なイメージもつかみやすくなりますよ。

赤ちゃんが安心してハイハイできるように、フローリングには滑り止め付きの敷物を敷くのがおすすめです。クッション性があってお手入れがしやすい素材を選べば、親御さんもお掃除がラクになりますよ。また、防音効果がある敷物なら賃貸住宅でも快適に過ごせるでしょう。

さらに、赤ちゃんが安全に遊べるスペース作りにはベビーサークルも便利です。赤ちゃんはもちろん、触ってほしくないものを入れておく場所としても使えます。ご家庭の状況に合わせて、使いやすいタイプを選んでみてくださいね。

赤ちゃんがハイハイを始めるこの大切な時期は、世界を探検する一歩一歩。ちょっとした模様替えや工夫で、その探求心をしっかりサポートしてあげましょう。

小さな工夫が、赤ちゃんにとって過ごしやすい居心地のいい空間につながるはずです。

（おやこのへや編集部）