息子「エアコン壊れたかも」私「取り付けたばかりなのに？」スイッチを押した結果⇒衝撃の真実が明らかに…

当たり前は、当たり前じゃなかった！

子どもが小学5年生の頃、初めて子どもだけの宿泊訓練がありました。 そこで、一人息子ということもあり、つい甘やかして育ててしまった私のせいかもしれない…と思う出来事がありました。

お湯と水の調節は、大人でも難しいことがありますよね。 でも息子は「赤がお湯・青が水」という基本的なことを知らなかったのです。 私は生活の中で自然と覚えるものだと思い込み、きちんと教えてこなかったことに気づきました。

さらに中学生になった頃、息子に部屋を与えてエアコンを取り付けたときのこと。 息子が「エアコンの電源入らない、壊れたかも」と言うので、「え、取り付けたばかりなのに？」と私がリモコンを操作してみたら、すぐに「ピッ」と電源が入りました。 そのとき息子がポツリと言ったひと言が「リモコンって、そっちに向けるの？」でした…。

私たち大人にとっては当たり前でも、子どもにとっては知らないこと。 きちんと言葉にして伝えなければ生活の中で自然に身につくとは限らないのだと、改めて実感した出来事でした。 （女性/50歳/主婦）

身近なことこそ…

「言わなくても伝わる」は、案外伝わってないのかもしれません。 身近なことこそ、ちゃんと言葉にして伝えるって大事ですね。 ちょっとした発見をきっかけに、おやこで一緒に学んでいけたら素敵です！

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。