離婚したいわけじゃない

私「へー奇遇ね。私もあなたへの感情が冷めてきているところよ。じゃあ、双方合意の上で離婚ってことでよろしく♪」

夫「え、ちょ、ま、待ってくれよ！離婚したいわけじゃないんだ！」

夫「サラとは本当にただの幼馴染みで妹分なんだよ！あいつ抜けてるところがあるから一緒に遊ぶのはいいけど、結婚相手にするのはちょっとぉ…。華はあるけど、何かとわがままだし、家事スキルも一切なくてゴミ屋敷に住んでるらしいし……」

生活が成り立っているのは…

私「別にいいんじゃない？あなたは家事ばっかりの専業主婦じゃなくて、お金を稼ぐ役割の会社員が良かったんだから。サラさんは無職って聞いたけど、花があって可愛い彼女を支えてあげるのは本望でしょ？」

夫「う、で、でも…」

私「それとも、家事全般を誰かに頼らないと困るのに、私に『華がない』って責めたのを認めるの？専業主婦の私がいて初めて生活が成り立っていたのに。もしそうなら、心の底からあなたを軽蔑するけど」

夫「うっ…」

出典:嫁子のスカッと漫画

幼なじみと頻繁にデートし、思わせぶりな態度をとる夫に悩んでいた主人公。 夫を責めても、主人公に華がないから幼なじみとデートをするのだと責任転嫁をしてきます。

主人公がそんな夫にうんざりして離婚を突きつけると、夫は慌てた様子で土下座をしてきたのでした。

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