赤ちゃんが生まれて間もない時期は、授乳の前後におむつを替えるのが一般的です。 食事の前におむつを替えることで、赤ちゃんが快適な状態でミルクを飲みやすくなります。
ただし、授乳後におしっこやうんちをすることも多いため、赤ちゃんの様子や生活リズムを見ながら、より合ったタイミングを見つけていくとよいでしょう。 最近では、おしっこの有無が一目で分かるライン付きの紙おむつもありますので、こうした便利な機能も上手に活用してみてください。
おむつ替えの際には、赤ちゃんの脚の扱いにも気を配る必要があります。 特に、赤ちゃんの足を持ち上げる動作には注意が必要です。
無理な力を加えると脱臼のリスクもありますので、脚をM字型にして自然な姿勢を保ちつつ、膝裏を支えて優しく持ち上げましょう。 こうすることで、赤ちゃんもおむつ替えの時間を安心して過ごせるようになります。
おむつ替えの適切なタイミングが見えにくい場合、触って確かめる方法も有効です。 おむつがぷよぷよとした感触を示すと濡れている証拠です。
また、うんちのニオイは直ぐに気付くことができるので、ニオイでチェックするのも一つの方法です。 忙しい日常の中で、おむつ替えの正確なタイミングをつかむのが難しい場合は、1時間ごとのチェックを設定することから始めてみましょう。
新生児の頃はおむつ替えの頻度が高く、戸惑うことも多いかもしれません。 ですが、この時期は長くは続かず、少しずつ慣れていくうちに、赤ちゃんのサインも自然と分かるようになってきます。
おむつ替えは、赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの時間でもあります。 清潔で快適な状態を保つことは、赤ちゃんにとって心地よい時間につながります。
今回ご紹介したポイントを、日々の育児に無理のない範囲で取り入れてみてください。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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