通勤途中の駅で…重要なUSB紛失に絶望。会社に報告した瞬間⇒意外な人物登場で状況が一変―!?

通勤途中の駅で…重要なUSB紛失に絶望。会社に報告した瞬間⇒意外な人物登場で状況が一変―!?
みなさんは普段どのくらい公共交通機関を利用しますか。今回は『公共交通機関で出会った心温まるエピソード』を紹介します。
目次

もう諦めかけたとき、差し伸べられた手

私は重要なプレゼンを控えていて、大切なUSBメモリを持っていました。 ところが最寄り駅に着いて、混雑する電車を降りたときにリュックのチャックが開いてしまい、中身がホームに散らばってしまったのです。

慌てて拾い集めましたが、一番大切なUSBメモリだけが見当たらず、胸がざわつきました。 焦りと絶望で頭が真っ白になり、会社に連絡してプレゼンの中止も覚悟しました。

そのとき、一本遅れて到着した電車から降りてきた乗客の中に、手に私のUSBメモリを持っている人を見つけました。 まさか…と思いながらも目が離せずにいると、その人がこちらに近づいてきて「これ、落とされましたか?」と聞いてくれました。

その瞬間、本当に心臓が止まるかと思いました。 震える手でUSBメモリを受け取り、私はただ「ありがとうございます。本当に大事なもので…」と言うのが精一杯でした。

あの方のおかげで無事にプレゼンを乗り切ることができ、人生最大のピンチを救われたのです。 見知らぬ人のあの優しさと行動は、きっと一生忘れません。 (女性/30歳/会社員)

ちょっとした優しさが人生を変える瞬間

電車のホームでのちょっとした出来事が、大きなピンチを救うこともあるんですね。 見知らぬ誰かのさりげない親切に、心がじんわり温かくなる瞬間。

みなさんの周りでも、そんな思いがけない助けに出会ったことはありませんか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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