ママ自身の自己肯定感が、子どもにも影響するって本当?

ママ自身の自己肯定感が、子どもにも影響するって本当?
「ちゃんとできてないかも」「もっと頑張らなきゃ」 そう思いながら、毎日子育てに向き合っているママも多いのではないでしょうか。 でも、そんなママ自身の心の状態が、じつは子どもにも大きく影響していることがあるのです。 今日は、ママの自己肯定感と子どもの育ちのつながりについて、やさしく一緒に考えてみたいと思います。
目次

1. 子どもはママの表情や気分を敏感に感じとる

子どもは、大人が思っている以上に、ママやパパの表情や声のトーン、ちょっとした仕草にとても敏感です。 ママが自信なさそうにしていたり、イライラしている様子を感じ取ると「なんとなく不安」「笑ってほしい」という気持ちを抱きやすくなります。

反対にママが笑っていたり、リラックスしていると、子どもも安心してのびのびと過ごせるのです。

2. ママの“自己否定”が、子どもの自己肯定感に影を落とすことも

「どうしてうまくできないんだろう」「わたしなんて…」といった言葉を、無意識に口にしていませんか? そういった“自己否定”の言葉は、子どもの耳にも届いています。

そして子どもは、「ママが自分を責めてる」「大人ってうまくいかないとダメなんだ」と受け止めてしまうこともあるのです。 知らず知らずのうちに、「失敗しちゃいけない」「がんばらないと認めてもらえない」と思いこみ、自己肯定感が育ちにくくなることもあるのです。

3. 「ありのままでいい」と感じられる空気が、子どもにも安心を届ける

ママが「うまくいかなくてもいい」「今日はこれでよし」と自分にやさしくできる日は、不思議と子どもにもやさしく接することができたりしますよね。

それは、ママの自己肯定感が“安心の空気”となって、家庭全体にやさしく広がっているから。 「がんばりすぎなくていいんだよ」「間違えても大丈夫」そんな空気があると、子どもも肩の力を抜いて、自分の気持ちを素直に出せるようになります。

4. ママ自身の“満たされる時間”を大切にしよう

自己肯定感は、がんばり続けるだけでは育ちにくいもの。 ママが「自分らしくいられる」「ほっとできる」と感じられる時間が、心を満たしてくれます。

ほんの少しの時間でもいいので、

・好きな音楽を流す

・お茶を飲む時間をつくる

・自分を責める言葉を「今日はがんばった」に変えてみる

そんな小さな習慣が、自分へのやさしさを少しずつ育てていきます。 ママの心がやわらかくなると、子どもにも自然とあたたかな関わりができるようになります。

5. 自分を認めることは、子どもにとって最高のお手本になる

ママが自分のことを大切にしている姿は、子どもにとって何よりのお手本です。 「ママだって失敗する」「ママも悩んだり、泣いたりするけど、それでも前を向いてる」

そんな“等身大の姿”を見せてもらうことで、子どもも「ぼくも大丈夫」と思えるようになります。 自己肯定感は、言葉で教えるものではなく、日々の姿を通して伝わっていくものなのかもしれません。

まとめ

ママの自己肯定感は決してママだけのものではなく、子どもにとっても大切な“安心の土台”になります。 うまくいかない日があっても大丈夫です。

怒ってしまった日も、泣きたくなった日も、それも全部大切な姿です。 「わたしは、わたしでいい」そんなふうに思える瞬間を、少しずつ増やしていきましょう。

そのやさしさは、きっと子どもの心にも、じんわりと届いていきますよ。

ライター / 監修:でん吉(保育士)

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執筆者

保育士 でん吉

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