『誰か助けて!』電車内で叫びながら押した緊急ボタン。直後⇒告げた“そのワケ”に乗客全員息を呑む…

『誰か助けて!』電車内で叫びながら押した緊急ボタン。直後⇒告げた“そのワケ”に乗客全員息を呑む…
みなさんは普段どのくらい公共交通機関を利用しますか。今回は『公共交通機関で起きた衝撃的なエピソード』を紹介します。
目次

電車内で感じた「明日は我が身」

私が妊娠初期の頃、電車での長距離通院を諦めるきっかけになった出来事を経験しました。

当時、双子を妊娠していて、遠方にある周産期医療センターまでバスと電車を何度も乗り継いで定期検診に通っていました。 本来は病院の近くに引っ越すか、家族の送迎、もしくは妊婦専用のタクシーを使うように勧められていましたが、なかなか難しくて…。

その日もいつも通り電車に乗っていると、同じ産院に向かうらしき女性が突然お腹を抱えてうずくまり、産気づいてしまいました。 私は思わず「誰か、この人を助けて!産気づいてます!」と叫びながら、近くの緊急ボタンを何度も押しました。

でも、私の声を聞いた乗客たちはまるで時間が止まったように動けず、静まり返った車内に緊張感が漂いました。 そして私自身もどうしていいか分からず、ただ女性のそばに寄り添うことしかできませんでした。

幸いその妊婦さんは無事でしたが、私はこの体験をきっかけに、夫に送迎をお願いして安全第一で通院する決意をしました。 結果的に無事に出産を終えることができましたが、明日は我が身だと強く感じた出来事です。 (女性/37歳/専業主婦)

日常に潜む“もしも”を感じた出来事

突然の出来事に、私たちは案外無防備かもしれません。 「何かあったらどうする?」と、想像するだけでも違いますよね。

次に起きるかもしれない“もしも”、あなたは備えていますか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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