ごっこ遊びは、子どもの想像力や社会性を育むうえでとても大切なあそびの一つです。 中でも「お買い物ごっこ」は、身近な素材で簡単に始められ、年齢に応じて工夫しながら楽しめます。
たとえば、お金や商品は紙や廃材などを使って手作りしてみましょう。 2歳くらいのお子さんなら、紙を丸く切るだけでも“お金”として遊ぶことができます。 3歳以上になれば、「お金のやりとり」の感覚を少しずつ学ぶきっかけにもなります。
商品は、果物や野菜、パンなど身近なものをモチーフにすると、遊びの世界がぐっと広がります。
手作りの釣りセットを使って、おうちの中で“海の冒険”に出発してみませんか? この遊びは作るところから楽しめるうえ、少しルールを変えるだけで何通りもの遊び方ができます。
釣り竿は、チューブやストロー、割りばしなど細長い素材で作り、先端に磁石をつけるのがおすすめ。 魚は画用紙などでカラフルに作り、クリップをつけておけば、磁石で釣れる仕組みが完成します。
釣った魚を使って、おままごと風の「お料理ごっこ」に発展させても楽しいですよ。
新聞紙1枚でも、子どもたちの手にかかれば立派な遊び道具になります。 破ったり、丸めたり、折ったりするだけで、感触を楽しんだり、ちょっとした運動遊びにもなります。
中でも新聞紙風船は、作って楽しい、使っても楽しいアイデア遊び。 風船の軽さややわらかさを活かして、投げたりキャッチしたりする中で力の加減も自然と学べます。
そして、安心素材の「小麦粘土」もおすすめです。 手でこねたり、型抜きをしたりすることで、手指の発達や集中力を育てながら、思い思いの形を作ることができます。
乾燥してしまった場合は、水や油を少し加えると、また柔らかさが戻るので、長く楽しめるのもうれしいポイントです。
今回は、家庭で手軽に取り入れられる“おうち遊び”のアイデアをご紹介しました。 どれも特別な道具がなくても始められ、子どもの創造力を引き出してくれる遊びばかりです。
日常の中にちょっとした工夫を加えるだけで、おやこのコミュニケーションがより豊かになり、遊びの時間がもっと楽しくなります。 気になるものから、ぜひ試してみてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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