赤ちゃんのつかまり立ち支援:家具とおもちゃを活用した方法

赤ちゃんのつかまり立ち支援:家具とおもちゃを活用した方法
赤ちゃんの成長の中でも「つかまり立ち」は、大きなステップのひとつ。 この記事では、ご家庭でできるつかまり立ちのサポート方法や、安全面で気をつけたいポイントをご紹介します。
目次

親の手を借りて「安心してチャレンジ」

まだひとりで立つことに不安がある赤ちゃんには、まずはママやパパの手を握って立つ練習から始めてみましょう。 大好きな人に支えられることで、赤ちゃんは安心しながら自然とチャレンジできるようになります。

赤ちゃんの様子を見ながら、手を貸したり、身体を支えにして少しずつ立つ感覚を覚えていけるとよいですね。 ただし、赤ちゃんが立ちたがらないときは無理をせず、本人のタイミングを尊重してあげましょう。

安全な家具で練習をサポート

リビングにあるソファやローテーブルなど、赤ちゃんがつかまりやすい家具を使って、立ち上がりを促すこともできます。 伝い歩きができるようになると、運動能力の発達にもつながります。

ただし、家具の角にはクッション材をつけたり、ぐらつきがないかを確認して、安全に配慮した環境づくりが大切です。

おもちゃで「立ちたい!」気持ちを引き出そう

お気に入りのおもちゃを手の届きそうな場所に置いておくと、赤ちゃんはそれを取りたい気持ちから自然と立ち上がろうとします。 特に、音が出るものや動きのあるおもちゃは興味をひきやすく、立つ意欲を後押ししてくれるでしょう。

遊ばせるときは、赤ちゃんから目を離さず、安全に遊べるよう見守ることを忘れずに。

おわりに

つかまり立ちは赤ちゃんにとっても、パパやママにとっても、成長を実感できる嬉しい瞬間。 その一歩を応援するには、赤ちゃんのペースに寄り添いながら、あたたかく見守ることがいちばんです。

転倒などの思わぬ事故を防ぐためにも、安全面には十分注意しながら、楽しくサポートしてあげてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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