ワンオペ育児中…私「最近、目が離せなくて…」夫「へ~大変だね」直後⇒息子の“まさかの指摘”に沈黙が走る…

ワンオペ育児中…私「最近、目が離せなくて…」夫「へ~大変だね」直後⇒息子の“まさかの指摘”に沈黙が走る…
結婚生活が始まると、夫に対する印象が少しずつ変わっていくこともあるもの。 ときには、そんな日常の中で“第三者のひと言”が心に刺さる場面もあるのではないでしょうか。 今回は、夫にまつわる『誰かのひと言が印象的だった』エピソードをお届けします。
目次

ワンオペ育児で感じた孤独

第2子を出産して育児休業中のことです。 夫は仕事の帰りが遅いうえ、自分の趣味もあって出かけることが多く、ほぼワンオペ育児でした。 心の中では、もっと子育てに関わってほしいと思っていました。

出産後しばらくはなんとかワンオペでもやれていましたが、下の子が寝返りをし、ハイハイができるようになると、活動範囲が広がり目が離せなくなりました。 さらに、当時4歳の上の子はイヤイヤ期。 2人の育児でキャパオーバー状態でした。

ある日、夫が下の子を見て「こんなに動けるようになったんだね〜」と言いました。 私は「目が離せないから本当に大変なんだよ」と伝えると、夫は「へ〜それは大変だね」と他人事のような反応。正直腹が立ちました。

子どももいたので何も言い返さずにいると、それを聞いていた上の子がぽつりと「パパが早く帰ってきてお手伝いすればいいのに」と言いました。 夫は何も言い返せませんでした。

私の大変さをわかってくれていたのは、4歳の息子だけでした。 (女性/30代後半/会社員)

夫婦の絆を見つめ直すヒント

日常の何気ないやり取りの中に、心に響く気づきが隠れていることってありますよね。 周りの人の言葉が、夫婦の関係を見つめ直すきっかけになるかもしれません。

夫婦間のギャップに悩む方も多いと思いますが、こうした機会を通して、家族のあり方を改めて考えてみるのも良いかもしれませんね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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執筆者

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