インドカレー屋で…「このナン、焼けてますか？」恐る恐る店員に確認した結果⇒“笑顔”で放たれた一言に「え…」

いつものナンが、ちょっと違う理由

夫とよく行くインドカレー屋さんでの話です。いつも頼むバターチキンカレーとナンのセットをオーダーしました。

しかし、運ばれてきたナンに違和感があったのです。いつもより膨れ上がっていて、生地がべとっと中から漏れているように見えました。

明らかにいつもとは違うナンの様子に戸惑い、インド人の店員さんに恐る恐る「このナン、焼けていますか？」と聞いてみました。すると店員さんは、笑いながら「チーズ入りのナンです。サービスです！」と教えてくれました。

その言葉に思わず「え…！」と驚いてしまい、生焼けだと疑ってしまった自分がすごく申し訳なくて…。「勘違いしてすみません、すごく嬉しいです」と伝えると、店員さんは「また来てくださいね」と笑顔で返してくれました。

それからも、変わらずそのお店にはよく通っています。（女性/40歳/自営業）

ふとした違和感が、思わぬ優しさに変わることってありますよね。そうした小さな出来事が、毎日を少し特別なものにしてくれます。

あなたの身近な飲食店でも、そんな“ちょっとしたサプライズ”を感じたことはありませんか？

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。