作って遊べる「噛みつく折り紙」が楽しい♪雨の日のおうち遊びにストックしておこう!

作って遊べる「噛みつく折り紙」が楽しい♪雨の日のおうち遊びにストックしておこう!
作ったあと楽しく遊べる「噛みつく折り紙」の折り方を紹介します。とっても簡単で、子どもを楽しませるしかけが盛り込まれています!
目次

指で触れるとガブッと指をとらえる「噛みつく折り紙」を知っていますか?

子どもでも簡単に作れて、完成後は楽しく遊ぶこともできるので、「何しようかな…」とちょっぴり退屈なおうち時間におすすめ!

さっそく作り方を紹介します。

小さめの折り紙1枚でできる!

折り紙は大きすぎると完成した際にうまく指を挟めないので、小さめがおすすめです。今回は15cm×15cmの折り紙を4分の1にカットして作りました。

正方形の紙1枚で噛みつく折り紙が1個作れます。

5分くらいで折れて簡単!

製作時間は、大人が一人で作っておよそ5分程度。さっそく折り方を紹介します。

小さな折り紙を使うか、折り紙を1/4サイズにカットして使います。

1.十字と対角線部分に折り目をつけます。

2.対角線の折り目に沿って、色のついた面が内側になるように折ります。
角を袋状に広げて折り、小さな正方形になるようにします。裏面も同じ要領で折ります。

3.正方形を写真のように置き、口が開くほうの角を、中央の折り目に向かって両サイドから折ります。裏返して反対側も同じ要領で折ります。

4.いったん広げ、写真のように4か所ハサミで切り込みを入れます。

5.四隅を写真のように三角に折ります。

6.折り紙を裏返して、先ほど作った三角の先の部分を中央に向かって折り返します。 ここで少し大きめに折り返しておくと、できあがった際に指をしっかり挟むことができます。

7.写真の点線部分をつまむようにして山折りして、折り目をつけます。

4か所同様にY字になるように折り目をつけると、このような立体的な形になります。

8.最後に十字の折り目をつまんで中央にぎゅっと集めるようにして、立体的に整えれば完成です!

小学3年生の息子にも作ってもらったのですが、およそ5分程度で作ることができました。三角形を山折りで作る部分が少し難しかったようで手伝いましたが、それ以外は簡単だったそうです。

真ん中をギュッと押すと…!?

噛みつく折り紙の遊び方は、完成した噛みつく折り紙の中央を指でギュッと押すだけ♪すると、折り紙の中央がへこみ、外側にある三角に折った爪のような部分が盛り上がり、まるで指が嚙まれたようになるしかけです。

子どもに試してみてもらうと、キャッキャとはしゃぎながら楽しんでいました♡ゲーム感覚で遊べるところがお気に入りのようです。

作るだけでなく、その後に遊べる折り紙っていいですね。

***

簡単に作れる「噛みつく折り紙」は、作った後に遊べるのが魅力的。簡単に折れるので、すき間時間に子どもと遊ぶのにもぴったりですよ。おやこでいろいろな色の折り紙を使って作ってみてください!

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執筆者

ライター 岩本ちかこ

かわいいもの、おしゃれなものが大好きな親子です。日々どうやったら子どもと楽しく過ごせるか研究中。そんな毎日のなかかから楽しいと感じたことや役立つ情報など、子育てに関する知って得する話題をどしどしお届けしていきます!

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