子どもの魅力を最大限に引き出す！写真館選びと撮影のコツ

写真館デビューはいつから？

実は、写真館での撮影は生まれてすぐの時期から可能です。最近ではニューボーンフォトやハーフバースデー撮影など、赤ちゃん向けの撮影プランを用意している写真館も増えてきました。

特に人気なのが「ニューボーンフォト」。これは、生後3週間ほどまでの新生児期に撮影する写真で、赤ちゃんの繊細で愛らしい姿を記録に残せる貴重な機会です。そのほかにも、お宮参りや百日祝いなど、節目に合わせた撮影プランを用意しているところも多くあります。

写真館には大きく3つのタイプがあります。正統派のポートレートが得意な個人写真館、可愛らしい衣装やおしゃれなセットで撮影できる大手チェーンのフォトスタジオ、そして自由度の高い撮影ができる個人ハウスフォトスタジオです。

撮影の雰囲気、希望する衣装や背景、そして予算に合わせて、自分たちに合ったスタイルを選ぶのがポイントです。

写真館にかかる料金は、撮影料、印刷・アルバム料、そしてデータ料金の3つに分けられます。撮影料は3000～5000円程度が相場で、最もコストがかかるのが写真の印刷やアルバム製作です。

写真1枚の印刷には3000円程度、アルバム作成には5000円からかかることが多いようです。また、撮影した写真のデータ購入にも同様の費用が必要になる場合があります。

スタジオによって料金体系が異なるため、事前に内容をよく確認しておくと安心です。

お子さんの大切な瞬間を写真に残すことは、かけがえのない思い出になります。素敵な1枚を撮影するためには、「どんな写真を残したいか」を家族で話し合っておくことがとても大切です。

写真館の雰囲気や料金プランもそれぞれ違うため、余裕をもって準備することで、当日もスムーズに撮影が楽しめます。ご家族の思い出づくりの一つとして、写真館での撮影をぜひ前向きに検討してみてください。

（おやこのへや編集部）