子どもの食べこぼし対策!時間を味方につけるシミ取り技術

子どもの食べこぼし対策!時間を味方につけるシミ取り技術
子どもたちの食事の時間は、しばしば色とりどりの調味料や料理が洋服にうつってしまうアートのような時間にもなります。 今回は、醤油やカレーなど、彩り豊かな食事でできたシミをきれいにする方法をご紹介します。 時間が経ってしまったシミも、諦める前にぜひ試してみてください。
目次

すぐにできるシミ対策

子どもに人気のケチャップや醤油は食べこぼしが多く、水で落ちやすいシミです。

食べこぼしを見つけたら、すぐにタオルなどで軽く押さえて染み込ませ、食器用洗剤を使って優しくこすってみましょう。 もしすぐに落ちない場合は、洗剤を少し長めに置いておくのも効果的です。 それでも取れない場合は、洗濯機での洗濯をおすすめします。

カレーのシミに挑戦

カレーのシミは頑固なことが多いので、酸素系漂白剤が強い味方になります。

ただし漂白剤は洋服の色を変えてしまうこともあるため、使う前に目立たない部分で試すことが大切です。 問題なければ、シミの部分に漂白剤をつけて、いつも通り洗濯してください。

それでも黄色いシミが残った場合は、日光に当てることで薄くなることがあります。

長くついた黄ばみには

時間が経ってしまうと、全体的に黄ばんでしまうこともあります。

そんなときは、ぬるま湯に台所用洗剤と少量の粉末酸素系漂白剤を混ぜた液を作り、気になる部分に浸して5分ほど置きます。 その後、通常通り洗濯するときれいに戻ることがあります。 衣類全体が黄ばんでいる場合は、たっぷりの溶液で処理しましょう。

おわりに

お子さまの食事でできてしまうシミも、適切な対処方法を知っていれば、きれいにすることができます。 シミを見つけたらなるべく早く対応し、子どもにも食事をのびのび楽しんでほしいですね。

ぜひ今回のポイントを活用して、食べこぼしも楽しい思い出のひとつにしてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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