駅で…体調不良の客「休める場所はありますか…?」駅員「ありません」直後⇒男性客「あの…」“思わぬ一言”が…

駅で…体調不良の客「休める場所はありますか…?」駅員「ありません」直後⇒男性客「あの…」“思わぬ一言”が…
毎日の通勤や通学、公共交通機関は欠かせませんよね。でも、ただの移動時間だと思っていたら、まさかの展開が待っていたこと、ありませんか?今回はそんな公共交通機関にまつわる、思わず目が離せない“意外な展開”のエピソードをお届けします。
目次

柱のそばでしゃがみこんでいた私に…

電車を降りて移動していたとき、急にめまいがして立っているのがつらくなりました。 なんとか駅員さんのいる窓口まで歩いて「どこか少し休める場所はありますか…?」と尋ねたのですが、そっけなく「ここにはありませんね」とだけ言われてしまいました。

がっかりしながら少し歩いたところ、ついに限界がきて駅の柱のそばにしゃがみ込んでしまいました。 そこへ、見ず知らずの男性が近づいてきて「あの…大丈夫?貧血?」と声をかけてくれました。

てっきり「ここに座り込まないでください」と注意されると思って身構えたのですが、男性は優しい声で「貧血かな?俺の妹もよくなるんだよね。これ、今そこで買ったばかりだから、食べられそうならどうぞ。無理しないで」と言って、水とパンが入った袋を差し出してくれたのです。

さらに「もし動けなそうだったら駅員さん呼ぶからね」「このあたり、ほんとにベンチがないから大変だよね」と、気遣う言葉を何度もかけてくれました。 体調不良の体にそのやさしさが心にしみて、思わず涙が出そうになりました。

困っていたときに差し伸べられた手の温かさを今でも忘れられません。 (女性/46歳/主婦)

日常にひそむ、ほっとする優しさ

誰かのちょっとした気遣いや優しさは意外と心に響くものです。 そんな瞬間に気づくと、世界がちょっとだけあたたかく見える気がします。

みなさんのまわりでも、思わずホッとした“優しさの瞬間”はありますか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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