私が某ハンバーガーチェーンでレジに並んでいたときのことです。
私の前には小学生高学年くらいの子どもが二人並んでいました。 順番がきて、店員さんが「ご注文お決まりですか?」と声をかけると、1人の子は「ポテト、塩は別で。バーガーはピクルス抜きで」と堂々と注文。 もう1人も「バーガー、ピクルスとタマネギ多め。ポテトにケチャップつけて、ドリンクは氷少なめ」としっかりオーダー。
私は後ろで聞きながら「えっ、そんな細かく言えるの!?」と内心びっくり。 でも店員さんは笑顔で「かしこまりました」と快く対応していました。
そして会計が終わったタイミングで、1人の子が思い出したように「あっ!あとスマイルもください!」と一言。
思わず二度見してしまった私。 店員さんも一瞬ポカンとしたあと、満面の笑みで「かしこまりました!」と返答。
するとその様子を見ていた、私の後ろにいた子どもが目をキラキラさせながら「…僕もスマイルほしい!」と小さな声でポツリ。 店員さんはその子にも笑顔で「ありがとうございます」と言い、なんとも和やかな空気が流れていました。
子どもの無邪気な一言って、場の空気を変える力があるんだなぁとほっこりした出来事です。 (女性/42歳/無職)
子どもの自由な発想や、大人たちのあたたかい対応に思わず笑顔になりますね。 そんな何気ないやりとりが、忙しい日常の中でほっと一息つかせてくれることも少なくありません。
みなさんにも、ちょっとクスッと笑えて心あたたまるような思い出、ありますか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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