帰省早々…母「紹介したい人がいるの」私「誰?」直後⇒“部屋から出てきた人物”に言葉を失ったワケ…

帰省早々…母「紹介したい人がいるの」私「誰?」直後⇒“部屋から出てきた人物”に言葉を失ったワケ…
この夏、実家に帰省する予定の方も多いのではないでしょうか。 久しぶりの家族との再会は心温まるものですが、ときには予想外のトラブルや気まずい瞬間が訪れることもありますよね。 今回は、そんな帰省中に起きた『トラブルエピソード』をご紹介します。
目次

玄関をくぐった、その先が地獄だった

夏の終わり、とても久しぶりに実家へ帰省しました。

玄関をくぐって「ただいま」と言う間もなく、両親から次々と問いかけが飛んできました。

「結婚はどうするんだ」 「家は誰が継ぐのか」 「相続のことも考えないといけない」

ひと息つく暇もなく、わたしを囲む空気がみるみる重くなっていくのがわかりました。

そしてとどめの一言が母の口から。 「実はね、あんたに紹介したい人がいるのよ。今日、来てもらったから会いなさい」

あまりに突然のことで戸惑いながら「誰なの?」と聞くと、奥の部屋から見知らぬ人が出てきました。 聞くと、母の知り合いの結婚相談所の人でした。

驚いて固まっている私に、さらに母が「今日逃げても、あんたの住所、教えておいたから無駄よ」と言いました。

その瞬間、背筋がすっと冷たくなりました。 私の許可もなく、住んでいるアパートの住所を他人に伝えていたことに、ただただ恐怖を感じました。 笑って受け流すなんて、とてもできません。

さらに追い打ちをかけるように、父から「結婚しないなら、相続なんて放棄しろ」と言われました。

このままでは冷静に話せない。そう判断したわたしは、無言で席を立ちました。 そしてそのまま実家を後にし、住み慣れたアパートへ戻りました。

帰り道、怒り、悲しさ、やるせなさが入り交じり、頭の中はぐるぐる。 「これから家族とどうやって付き合っていけば…」と今でも悩んでいます。 (男性/46歳/会社員)

家族との距離感、じっくり向き合ってみて

家族だからこそ、ぶつかることもあれば理解し合えないこともあります。 自分の気持ちを大切にしながら少しずつ歩み寄ることが、穏やかな関係づくりの第一歩ですね。

どうか穏やかな気持ちで、少しずつ良い距離感を作っていけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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