バスで…毎朝流れる“妙なアナウンス”に違和感。だがある日⇒運転手「だって…」まさかの理由に「え!?」

バスで…毎朝流れる“妙なアナウンス”に違和感。だがある日⇒運転手「だって…」まさかの理由に「え!?」
みなさんは普段どのくらい公共交通機関を利用しますか。 今回は『公共交通機関で起きた衝撃的なエピソード』を紹介します。
目次

切れ味の鋭いアナウンス

高校生のころ、毎日高速バスで通学していました。 そこで印象に残ったのがちょっと切れ味鋭いアナウンスをする運転手さんです。

一般的な車内アナウンスといえば「安全のためシートベルトをお締めください」や「発車しますのでご注意ください」といった、丁寧な定型文が多いですよね。

ところがその方は違いました。 「音楽に夢中になって降りる停留所を過ぎても、途中で降ろすことはできません」 というような、かなりピンポイントな注意を毎朝くり返すんです。

最初は「誰向けのアナウンスなんだろう…?」と違和感を抱きつつ、 乗るたびに「今日も言うかな?」と、密かに気になる存在になっていきました。

ある日、ついにその運転手さんに話しかける機会があり、思い切って聞いてみたんです。 「なんで“音楽に夢中な人”って、毎回言うんですか?」

すると運転手さんは苦笑いしながら「だって、本当にいるんですよ。イヤホンしてノリノリのまま降りそこねる人が…毎日みたいにね」と教えてくれました。

「えっ、そんなに多いんですか!?」と驚く私に、運転手さんは 「寝てる人は仕方ないって思えるんです。でも音楽に夢中で降りそびれるのは…さすがに注意しないとね」 と続けてくれました。

あの独特なアナウンスには、ちゃんと理由があったんだなと妙に納得。 今もどこかで「降りそこね注意!」と呼びかけているかもしれませんね。

ちょっと変わった、でも忘れられない通学の思い出です。 (女性/42歳/在宅ワーカー)

聞き流してたアナウンス…でも?

毎日なんとなく使っている公共交通機関。 普段は聞き流してしまいがちなアナウンスでも、ふと「ん?」と気になることってありますよね。

みなさんにも、“印象に残るアナウンス”を聞いた経験、ありますか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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