「ちょっと店番お願いできる?」幼稚園児の孫に任せた数分後⇒“家に救急車が来た”ワケ…

「ちょっと店番お願いできる?」幼稚園児の孫に任せた数分後⇒“家に救急車が来た”ワケ…
みなさんは子どものころ、印象に残っている思い出はありますか? 今回はそんな、子どものころに体験した『ゾッとしたエピソード』を紹介します。
目次

危険な裁ちバサミとの出会い

私が幼い頃、実家は呉服店を営んでいました。 お店には普通のはさみとは違って、先が鋭く大きな裁ちバサミがいくつも並んでいたのを覚えています。

ある日、祖母から「ちょっと店番お願いできる?すぐ戻るからね」と声をかけられ、幼稚園児だった私は一人でお店を任されることに。 まるで本物の店主になったようで、誇らしい気持ちになったのを覚えています。

けれどその直後、好奇心から手を伸ばしてしまったのが、あの裁ちバサミでした。 うっかり指を少し切ってしまい、思わず母と目が合った瞬間「怒られる」と不安でいっぱいに。 母が何か言う前に「ごめんなさい」と涙ながらに謝った記憶が、今でもはっきり残っています。

動揺した母はすぐに救急車を呼び、戻ってきた祖母も大慌て。 幸い大きな怪我ではありませんでしたが、あのときの空気、家族の表情は今でも忘れられません。 (女性/33歳/パート)

「大丈夫」の一瞬が、思わぬヒヤリに

ほんの小さな油断が大きな不安につながることもある子育て。 毎日同じ空間にいても、危険はすぐそばに潜んでいると改めて気づかされます。

忙しい日常の中でも、なるべく目を離さないよう心がけたいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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