プレオールは新生児期から使える、比較的月齢の低い赤ちゃんのために作られたベビー服です。 上下がつながったつなぎ型で、動きの多い赤ちゃんでも着崩れしにくいのが特徴でしょう。
股下にスナップが付いているため、元気に足をバタバタさせても服がずれにくく、着替えやおむつ替えもスムーズです。 半袖や長袖、厚手のものなど、季節や気温に合わせて豊富なデザインから選べる点も嬉しいですね。
まず、プレオールの表側が床に向くように広げておきましょう。 その上に赤ちゃんを仰向けに寝かせます。
このとき、赤ちゃんの頭や体が痛くならないよう、ベッドや畳など柔らかい場所で行うことが大切です。 袖口が肩の位置に合うように寝かせてあげると、次の動作もスムーズに進められます。
優しく声をかけながら手を添えると、赤ちゃんも安心するでしょう。
袖を通すときは赤ちゃんの腕をそっと持ち、ゆっくりと優しく通すことがポイントです。 赤ちゃんの腕はとてもデリケートなので、無理に引っ張ると関節を痛めることがあります。
片方の腕を通したら、首の後ろを軽く支えて少し体を起こし、反対側の袖口が通しやすいように整えてあげましょう。 そのまま赤ちゃんを静かに寝かせ、同じ手順で反対の腕も通します。 袖がきちんと通っているか確認して整えてください。
両腕が通せたら、前開き部分のスナップから順に優しく留めていきます。 次に股下のスナップを留めますが、赤ちゃんが動いたり泣いたりして手間取ることもあるかもしれません。
そんなときは、お気に入りのおもちゃを渡したり、親が笑顔で声をかけたりすると安心します。 スナップを留めるときは、肌を巻き込まないように注意しましょう。
最後に背中や関節まわりを確認して、全体のシワを整えてあげることも大切です。
プレオールを着せるときは、首や腕、足にそっと手を添えることを意識しましょう。 また、家族みんなで交代しながら着せ替えをすることで、赤ちゃんとの触れ合いの時間が増え、育児の分担もスムーズになりますよ。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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