毎日鳴り響く電話に疲弊する父。娘「パパ大変そう」代わりに出た結果⇒数年後、【衝撃の真相】に「うそ…」

毎日鳴り響く電話に疲弊する父。娘「パパ大変そう」代わりに出た結果⇒数年後、【衝撃の真相】に「うそ…」
みなさんは子どものころ、印象に残っている思い出はありますか? 今回はそんな、子どものころに体験した『ゾッとしたエピソード』を紹介します。
目次

無邪気に電話を取っていた、あの頃の自分

私が小学生だった頃のことです。 父方の親戚が亡くなり、家族で葬儀に参列しました。

それからというもの、家の電話が毎日のように鳴るようになり、父は長電話に追われて疲弊していきました。

そんな父の姿を見て、小学生だった私は「パパ大変そう。私が代わりに出よう」と思ったのです。

電話が鳴るたび、進んで受話器を取りました。 すると、相手の大人たちからはこんなことを言われるようになったのです。

「私から電話があったことは、他の親戚には言わないでね」

「〇〇さんに折り返す前に、まず私に電話するように伝えて」

今思えば、裏で探り合いのようなやりとりがあったのでしょう。 でも当時の私は、どこか“秘密のゲーム”のように感じていました。

そして数年後。 高校生になった私は、父にあのときのことを尋ねました。

すると父は「あれは全部、遺産を巡る話だったんだよ。 面倒だったから手を引こうとしたけど、それすら許されなかった」と話してくれました。

私は思わず「うそ…そういう話だったの…?」と驚きました。

お金は人の言葉も態度も変えてしまうものなんだな…と、大人になった今でも心に残っています。 (女性/35歳/会社員)

大人になって気づくこと

あのころは、何も考えずに受け取っていた言葉や出来事。 大人になった今だからこそ、気づけることもありますよね。

あなたにも、思い当たることはありますか?

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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