おうちでカット!子どものセルフ散髪の方法

おうちでカット!子どものセルフ散髪の方法
お子さまの髪が伸びてきて「そろそろ切ってあげたいけど、美容室に連れていくのは大変…」と悩んでいませんか? 今回はおうちで簡単にできる、子どものセルフ散髪のコツを紹介します。
目次

年齢に合わせた髪の切り方

髪の伸びるスピードには個人差がありますが、前髪が目にかかってきたらカットの目安と考えてみてください。

赤ちゃんは汗をかきやすく、髪が顔にかかると不快に感じることもあります。 こまめに髪を整えてあげることで、快適に過ごせるでしょう。

ヘアカットには専用のハサミやすきバサミを使うと安全です。 男の子の場合はバリカンを活用するのもひとつの方法です。

2歳を過ぎると動きが活発になり、じっとしているのが難しくなることも。

動画を見せたり、お気に入りのおもちゃで気を引いたりして、落ち着いて座れる工夫をするとよいでしょう。

また、髪を軽く濡らしてから切るとハサミが入りやすくなります。 顔まわりから少しずつ切り始め、全体はすきバサミで整えると自然な仕上がりになります。 特に髪の量が多い頭頂部は、しっかりとすいて調整してみてください。

失敗しにくい前髪の切り方

前髪は顔の印象を大きく左右するため、丁寧に整えたい部分です。

霧吹きなどで髪を軽く濡らしておくと、髪がまとまりやすくなり、カットしやすくなります。

前髪を切るときは、ハサミを横から入れるのではなく、縦に入れるのがポイントです。

縦にカットすることで、切りすぎを防ぎながら、自然な仕上がりになります。 最後に横方向にハサミを入れて長さのバランスを整えると、失敗が少なくなるでしょう。

サイドの髪の切り方

女の子のサイドの髪は量が多くなりやすいため、定期的に整えることが必要です。

髪を軽く濡らしてコームでとかしてから、ハサミを縦に入れて少しずつ量を減らしていきましょう。 全体のバランスを見ながら、すきバサミで調整していくと自然なスタイルに仕上がります。

おわりに

お子さまの髪を切るときは安全に配慮しながら、少しずつ丁寧に整えることが大切です。

切っては離れて確認する、という流れを意識しながら、全体のバランスを見て仕上げてみてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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