お子さまが帰宅後、ランドセルをすぐに片付けられるように、玄関に専用の収納スペースを設けるのもひとつの方法です。
たとえば、棚やボックスを活用すれば、ランドセルだけでなく教科書や学用品もひとまとめに収納できるでしょう。 持ち物を玄関まわりに集約することで、忘れ物の防止にもつながります。
リビングに収納スペースを設ける場合は、ランドセルラックなど専用の収納アイテムを活用するのもおすすめです。
教科書やプリントが散らかるのを防げるうえに、最近では表面に特殊な素材が使われていて、落書きやシールが簡単に剥がせるタイプもあるようです。
兄弟・姉妹がいるご家庭では、それぞれのランドセルをどこに置くか悩むこともあるかもしれません。
人数分のランドセルをまとめて収納したい場合は、横長の3段棚などを活用すると省スペースでスッキリ整理しやすくなります。
たとえば、下の段にランドセル、上の段には教科書や学用品を置くなど、段ごとに役割を決めるとお子さま自身も片付けやすくなります。
また、棚の中にカゴやボックスを取り入れることで、細かい持ち物もきれいに整理できます。 さらに、ワイヤーラックと収納ボックスを組み合わせれば、体操服などのかさばるアイテムも分けて収納しやすくなるでしょう。
特に低学年のお子さまの場合は、高さに配慮することでより片付けがしやすくなります。
たとえば、床に直接置ける大きめのカゴを用意するのもひとつのアイデアです。 お部屋の雰囲気に合ったデザインを選べば、インテリアの邪魔にならず見た目もすっきりと整います。
ランドセルの収納場所や方法を少し工夫するだけで、お子さまが自分で片付けやすくなり、保護者の方の負担軽減にもつながります。
今回ご紹介したアイデアを参考に、お子さまに合った収納スタイルを見つけてみてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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