スナップボタンには、大きく分けて「糸で縫い付けるタイプ」と「打ち具などを使って取り付けるタイプ」の2種類があります。
縫い付けるタイプはコートやバッグによく使われます。 一方、打ち具を使うタイプは軽くて扱いやすく、特に子ども服に向いています。
100円ショップや手芸店で手に入るので、用途に合わせて使い分けるのが良いかもしれません。 裁縫が苦手な方は、打ち具不要のプラスチック製スナップボタンを選ぶのも良いでしょう。
スナップボタン(縫い付けタイプ)、取り付けたい生地、針、糸、はさみなどの裁縫道具
1.針に糸を通して玉結びを作ります。
2.生地裏から針を刺し、ボタンを置いたら穴に糸を通します。
3.穴の外側に針を刺して生地をすくい、再度穴から針を出します。
4.これを3~4回繰り返したら隣の穴に移り、すべての穴を縫い終わったら玉留めをして、糸の始末をします。
5.凸のボタンを付けた場所に、もう片方の生地を押し付け、残った跡を目印に凹のボタンを同様に縫い付ければ完成です。
プラスチック製の縫い付けないスナップボタン、取り付けたい生地、穴を空ける道具(キリや目打ちなど)
1.スナップボタンをつけたい場所に、キリで穴を空けます。
2.生地の表側から凸ボタンのパーツを差し込み、裏側からもう1つのパーツを合わせて留めます。
3.もう1組のボタンも同じように留めます。
縫う作業がないのでとても簡単ですが、穴を空ける場所を間違えると元に戻せないため、位置をしっかりと確認してから取り付けましょう。
スナップボタンは、服の修繕やハンドメイドにとても便利なアイテムです。
ご自身の裁縫スキルや用途に合わせて選び、お気に入りの洋服を長く大切に着てくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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