20代半ばで結婚した私たちは当時、貯金もあまりありませんでした。 それでも一生に一度のことをきちんと残したくて、まずはブライダルフォトの検討から始めました。
きっかけは結婚式をしない代わりに、ドレス姿を母に見せたいという私の想いでした。 写真だけでも…と会場を見学してみると、スタッフの方から少人数向けの結婚式プランがあることを教えていただきました。
とても素敵な式場で、丁寧な案内にも背中を押され、「ここでささやかな式を挙げたい」と気持ちが変わっていきました。 そこから少しずつ準備を進め、いよいよ式の1週間前。ドキドキしながら当日を待っていた頃のことです。
義母から突然「式のあと、2次会は別の県でやってくれない?」と連絡がありました。 あまりに唐突な提案に驚き、「えっ、どうしてそんな遠くで?」と聞き返すと…
「その日はね、ちょうど敬老の日の週なのよ。おばあちゃんが参加しやすいようにしたいの」 そう言われてしまえば、強く反対もできません。
もちろん、祖母を大切に思う気持ちは理解できます。 けれど私にとっては、大切な結婚式の一部が“後回し”にされたような感覚でした。 まるで、自分たちの式がおまけのようになってしまったようで…。
なんとも言えない気持ちになったのを、今でも覚えています。 (女性/30歳/会社員)
結婚後、義実家との関係に戸惑うことは決して珍しいことではありません。 ちょっとしたすれ違いが大きなわだかまりにならないよう、日々のやりとりを丁寧に重ねていきたいですね。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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