2歳ごろからは、丸や三角などの簡単な図形を描けるようになってくるお子さまもいるでしょう。
おうちの中でも、レジャーシートなどを床に敷けば、大きな紙に思いきり絵を描いて楽しめます。
いらなくなった段ボールで秘密基地を作ったり、折り紙で動物を折ったりするのも、自由な発想を引き出す遊び方のひとつです。
粘土遊びは、やわらかい感触やひんやりとした刺激を通して、五感を育むだけでなく、手指の発達をうながす効果も期待できます。 お子さまの自由な発想を形にできる、創造性を育む遊びとしてもぴったりです。
また、風船はふわふわと不規則に動くため、小さなお子さまでも楽しみやすいアイテムです。 風船に顔を描いてみたり、バレーボールのように打ち合ってみたりするのも、室内で盛り上がれる遊びになるでしょう。
いつものお風呂もおもちゃをたくさん持ち込んで遊べば、ちょっと特別な水遊びタイムになります。
湯船の温度を調整すればのぼせる心配も少なく、安心して楽しめるでしょう。 遊び終わったあとにそのまま入浴もできるため、保護者にとっても嬉しい時間になります。
また、お風呂場やベランダなど、汚れを気にせず遊べる場所でシャボン玉を楽しんでみるのもおすすめです。 専用のシャボン玉液がないときは、家庭にある洗剤を薄めて代用することもできます。
晩ごはんの準備で野菜を洗ってもらったり、ホットケーキ作りで材料を混ぜてもらったりすると、普段とは違う「お手伝い体験」にお子さまもワクワクするかもしれません。
苦手な食材でも、自分で関わって調理することで少しずつ食べられるようになることもあります。
食器洗いのお手伝いでは、泡立てた洗剤のもこもこした感触を楽しみながら取り組むことができます。 洗い終わったあとには一緒に確認しながら「きれいに洗えたね!」とたくさん褒めてあげると、自信にもつながるでしょう。
お子さまは、ちょっとしたことでも遊びに変えてしまう「遊びの天才」です。
大人が少し工夫を加えるだけで、日常のなかにたくさんの遊びのヒントが見つかります。
ぜひご家庭でも、お子さまの「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、楽しいおうち時間を過ごしてみてくださいね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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