子どもに将棋を教えるには?モチベーションを保つコツ

子どもに将棋を教えるには?モチベーションを保つコツ
「子どもに将棋を教えたいけど、どうすれば良い?」と思っていませんか? 今回は、お子さまが将棋に夢中になるための教え方や、モチベーションを保つコツについて紹介します。
目次

将棋は遊びから始めるのがおすすめ

将棋の駒を使った「歩まわり」というすごろくのような遊びは、お子さまが将棋の基本ルールを楽しく覚えるのに適しています。

駒の動かし方や強さの違いを遊びながら自然に理解できるので、まずはこの遊びから始めてみるとよいでしょう。

礼儀作法も大切に

対局の前には「お願いします」、終わった後には「ありがとうございました」と挨拶をする習慣をつけましょう。 負けた時には「負けました」と相手に伝えることも大切です。

こうした言葉遣いが自然にできるようになると、将棋教室などでの対局も安心して楽しめるようになるでしょう。

また、対局後には駒を価値の高い順に片付ける習慣を身につけるのもおすすめです。

玉(王)から始めて、最後に歩を片付けるという手順を教えてあげましょう。

お子さまに教えるポイント

お子さまが良い手を指せたり勝てたりした際は「すごいね!」と具体的に褒めてあげることが大切です。 褒められることで、より強くなりたいという意欲が育まれるでしょう。

また、親御さんが将棋に詳しい場合でも、最初は専門用語を使わずに分かりやすい言葉で教えるように心がけてください。 お子さまの興味を失わないよう配慮することが大切です。

おわりに

お子さまが将棋に興味を持つかどうかは、大人の関わり方が大きなポイントとなります。 将棋を指すことだけでなく、駒を使った遊びや挨拶、片付けの習慣も一緒に身につけられると良いですね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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