小学生への読み聞かせが効果的!おやこの絆を育むコツ

小学生への読み聞かせが効果的!おやこの絆を育むコツ
お子さまが自分で本を読めるようになると、読み聞かせをやめていませんか? 今回は、小学校低学年のお子さまにこそ続けてほしい読み聞かせの効果と、おやこの時間を楽しむためのコツを紹介します。
目次

読み聞かせの時間が育む、心と想像の世界

読み聞かせにはこんな効果があります。

想像力を育てる

低学年のお子さまはまだ自分で文字を読むことに集中しがちで、物語そのものをじっくり楽しむのは難しいことも。

読み聞かせを通して物語の世界に触れることで、自由な想像をふくらませるきっかけになるでしょう。

心の安定につながる

読み聞かせを習慣にすることで、情緒の安定や自己肯定感の向上に役立つという研究結果もあるようです。

実際に小学校でも読み聞かせの時間が設けられているなど、教育現場でもその効果が注目されています。

続けるためのちょっとした工夫

「どんな本を選べばいいのかな?」と迷ったときは、図書館などで開催される読み聞かせの会に参加してみるのもおすすめです。 お子さまの興味に合った絵本との出会いや、読み方のヒントが見つかるかもしれません。

また、読み聞かせのときは、あまり大げさな演技をするよりも、自然な抑揚でゆったり読むことを心がけてみてください。 お子さま自身の想像力が育ちやすくなるでしょう。

長めのお話にもチャレンジ!

少し長めの童話や物語も、読み聞かせなら最後まで楽しめることが多いものです。

「続きはまた明日読もうね」と少しずつ読み進めることで、物語の世界にじっくりと入り込める楽しさも味わえるでしょう。

おわりに

読み聞かせは、おやこの絆を深めるだけでなく、お子さまの心と想像力を育む大切な時間にもなります。

お子さまが文字を読めるようになっても、ぜひ読み聞かせを続けて、かけがえのない時間を過ごしてください。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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執筆者

おやこのへや編集部

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