大学院の試験を控え、とあるカフェに毎日通って受験勉強をしていました。 人も少なく長居しやすい場所で、朝から夜まで過ごすこともしばしば。
すると、店員さんが私を覚えてくれて「お勉強頑張ってくださいね」や「今日もお疲れ様です」と声をかけてくれるようになり、その言葉にいつも心が救われていました。
しかし無理がたたったのか、試験直前に体調を崩してしまい、4〜5日寝込むことに。 当然カフェにも行けず、気づけば試験目前になっていました。
ようやく回復し、久しぶりにカフェを訪れて「お久しぶりです。アイスコーヒーください」と言うと、 店員さんは少し安心したように「しばらく来られなかったので、ちょっと心配してたんですよ」と声をかけてくれました。
体調を崩していたことを伝えると、翌日にはドリンクと栄養ドリンクをそっと差し出してくれたのです。 思わず「えっ…いただいていいんですか?」と聞いてしまうほど驚き、その優しさに心が震えました。
さらに試験前日には、店員さんからの応援メッセージが書かれたお菓子をいただきました。 あの店員さんの気遣いとやさしさは、今でもずっと心に残っています。 (女性/24歳/学生)
誰かのちょっとした気遣いや優しさが、ふと心を軽くしてくれることってありますよね。 そんな瞬間に気づくと、世界がちょっとだけあたたかく見える気がします。
みなさんのまわりでも、そんな“忘れられない優しさ”はありますか?
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
妹が「遺産は”全て放棄”して出て行って(笑)」というので、お望み通り【実家...
2024.10.09
”妹の子ども”だけ可愛がる母「可愛さが違うのよ!」「じゃあ家にはもう帰らな...
2024.08.01
子どもを守る防災教育~楽しい学びと学校の取り組み~
2024.08.05
「妹一番」で生き続けた家族の末路#4
2024.08.01
「妹一番」で生き続けた家族の末路#5
2024.08.01
電車で…「席、譲って」眠る高校生を揺する老夫婦。だが次の瞬間⇒老夫婦が【高...
2025.08.26
高速道路で…父「次の出口で降りろ!」娘「えっ」従った結果⇒父「やっぱりか…...
2025.08.26
義実家に帰省中…義母「謝りなさい」嫁「はい?」直後⇒義母「だって…」続く一...
2025.08.21
帰省中…義父「娘には内緒でお金を貸してくれないか」と頼まれた結果⇒数年後、...
2025.08.08
定食屋で…私「お会計お願いします」店員「座って待ってて」数分後⇒渡された“...
2025.06.13