“シュポシュポして汗だく”が辛すぎる…ビニールプールの空気は本当にドライヤーで入れられるの!?を大検証!

“シュポシュポして汗だく”が辛すぎる…ビニールプールの空気は本当にドライヤーで入れられるの!?を大検証!
ドライヤーを使って簡単に素早くビニールプールを膨らませる方法にチャレンジしてみました。これで電動ポンプ不要になるかも!
目次

夏の定番おうち遊びといえばやっぱりプール!
ここ数年の巣ごもり生活で、大きめの家庭用ビニールプールを買った家庭も多いのではないでしょうか?
でも、大きめのプールを膨らませるのって結構大変!
足でシュポシュポするのも汗だくになるし、電動ポンプを買うか…と悩みますよね。そこで見つけたのが、どの家庭にでもあるあの家電製品を使った空気入れ方法!

まさかこれだけで一瞬で膨らむなんて…。さっそく見ていきましょう!

ドライヤーの冷風でビュンビュン!

空気入れに使うのはこちらの何の変哲もないヘアドライヤー。ビニールプールは熱に弱いので、必ず「冷風」にしてくださいね!

わが家のプールの空気栓はこのようなタイプ。逆止弁はなく直径2cm程度の大きさです。

うっかり温風にしないよう、COLDになっていることをしっかり確認してから空気栓に押し当てていきます。本当に膨らむのでしょうか…。

開始早々にすごい勢いで膨らんできました!これは電動ポンプよりも早いかも!?

結果的に数十秒でパンパンに入りました。早すぎて本当に驚きです。

1辺が150cm程度のビニールプールですが、これならあっという間に準備ができそうです。

浮き輪でもできるかチャレンジ

大きめサイズの空気栓だったビニールプールでは簡単に成功しましたが、通常の子ども用浮き輪だとどうでしょうか?このように逆止弁がついている一般的なタイプで試してみます。

プールの時と同様に押し当てて開始です。冷風にするのもお忘れなく…。 う~ん…まったく膨らまないですね。

逆止弁をつまんでみたらどうでしょうか?空気栓の根元を押さえながら、ドライヤーの吹き出し口に少し突っ込むような形で当ててみました。

膨らんだような膨らんでいないような…。2~3分間継続して入れ続けてみました。 クルクル丸めて空気の入り具合を確認してみると、ごくわずかではありますが膨らんだようです。
残念ながら、これだと普通に口でフーフーするよりも時間がかかりそう。逆止弁のついているタイプでは威力を発揮するのが難しいライフハックかもしれませんね。

***

今回チャレンジしたヘアドライヤーを使ってプールに空気を入れる方法は、本当に一瞬で膨らむので驚きでした。ただし、逆止弁があるタイプだと使えない可能性が高いのでご注意くださいね。

そしてしつこいようですが、冷風にするのをお忘れなく…。わが家のドライヤーは電源を一回切ると、直前まで冷風を使っていても必ず温風で出てくるタイプだったので何度かヒヤッとしました。
まだまだ暑い日が続きます。ドライヤーをうまく活用してプール遊びを楽しんでください♪

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執筆者

ライター 田中カナタ

2歳差姉妹を引き連れてワンオペ育児をこなす、アラフォーママライター。趣味はお酒と睡眠と庭いじり。公立大卒業後は10年営業職を務めるが不妊治療により退職。現在はジャンル問わず、複数のウェブメディアにて執筆中

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