懐かしのおはじき遊び!おやこで楽しむ方法を紹介

懐かしのおはじき遊び!おやこで楽しむ方法を紹介
おはじき遊びは指先を使うため脳の発達にも良いといわれています。 今回は誰でも簡単にできるおはじき遊びから、おやこで楽しめる知育ゲームまで紹介します。
目次

誰でも簡単!おはじき遊び

おはじき遊びには様々な種類がありますが「しきりとおやつ」という遊びが最もオーソドックスだといわれています。 テーブルにばらまいたおはじきの中から、欲しいおはじきを指で弾いて手に入れるゲームです。

また、紙に数字を書いた的を作って、おはじきを指で弾いて得点を競う的当てゲームもおすすめです。 お子さんが小さくて指で弾くのが難しい場合は色分けをしたり、積み上げたりして遊ぶこともできるでしょう。

シンプルな遊びだからこそ、おやこで新しい遊び方を考えてみるのも楽しいかもしれません。

意外と奥深い「マンカラ」

おはじきを使った遊びの一つに「マンカラ」というゲームがあるのをご存知でしょうか。 これはアフリカや東南アジアで古くから親しまれているゲームで、シンプルなルールながらも奥が深く、4~5歳くらいの子どもから大人まで一緒に楽しめるようです。

マンカラは、マンカラボードとおはじきがあればすぐに遊ぶことができます。 ボードは空き缶や牛乳パックなどで代用できるため、家にあるもので手軽に始められるでしょう。

ゲームのルールは数百種類にも及ぶといわれており、最も一般的なルールは穴からおはじきを取り出し、反時計回りに一つずつ入れていくというものです。

昔の遊びで知育効果も

おはじき遊び以外にも、昔から親しまれている遊びはたくさんあります。 ゲームなどが主流の現代ですが、昔の遊びは子どもの考える力や、指先の器用さを育む効果が期待できるといわれています。

例えば、折り紙やあやとり、竹馬、お手玉、鬼ごっこなど、道具がなくても遊べるものも多く、工夫次第でさまざまな遊び方ができるでしょう。

昔の遊びを通じて、おやこのコミュニケーションを深める良いきっかけになるのではないでしょうか。

おわりに

おはじきや昔の遊びに触れる機会が少なかった方も、この機会にお子さんと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。

遊びを通して、子どもが持っている能力をバランスよく伸ばせるだけでなく、家族のコミュニケーションも深まることでしょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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