幼稚園の連絡帳どう書く?書き方のコツと例文を紹介

幼稚園の連絡帳どう書く?書き方のコツと例文を紹介
幼稚園の連絡帳は、お子さんの様子を先生と共有する大切なツールです。 しかし、何を書けばいいのか、どのように書けばいいのか、迷うことも多いのではないでしょうか。 今回は幼稚園の連絡帳の書き方や、便利な例文を紹介します。
目次

連絡帳の役割とは?

幼稚園の連絡帳は、先生とご家庭が日々の情報をやり取りするための大切なコミュニケーションツールです。

たとえば、ご家庭でのお子さんの様子や体調の変化などを記入しておくと、先生がその日の体調や気分を気にかけながら見守ってくれることもあります。

また、幼稚園での出来事や成長の様子を先生から聞くことで、ご家庭での関わり方のヒントにもなるかもしれません。

入園したばかりの頃には、お子さんの性格や好きな遊び、ご家庭でのちょっとした心配ごとなどを伝えておくと、先生との信頼関係づくりにもつながるでしょう。

連絡帳の書き方のポイント

連絡帳は「できるだけ具体的に、わかりやすく」がポイントです。 以下のような場面では、簡潔に状況を伝えると先生も把握しやすくなります。

体調に変化があったとき

「昨日には下がりましたが、土曜日に38度の熱を出しました。食欲もあり元気ですが、もし体調が悪くなった場合はご連絡ください。」

早退するとき

「本日、通院のため14時に早退させていただきます。お迎えは夫が伺いますので、よろしくお願いいたします。」

休園する予定があるとき

「○月○日から○日まで、親戚の家に滞在するためお休みいたします。」

このように、丁寧かつ状況が伝わりやすい書き方を心がけると安心です。

連絡帳がない場合は?

園によっては連絡帳を使わず、口頭や別の方法でやり取りするところもあるようです。 その場合は送迎時に先生へ直接伝えるほか、短いメモを書いて渡すなど、伝達ミスのないように工夫してみてください。

また、少しプライベートな相談や、詳しく話したいことがあるときには、先生の時間に余裕があるタイミングを見計らって、電話や面談をお願いするのもおすすめです。

早退やお迎えの変更など、大切な連絡は口頭だけでなくメモや園指定の連絡先を使って、できるだけ正確に伝えるようにすると安心です。

おわりに

連絡帳は、お子さんが毎日楽しく、安心して幼稚園生活を送るための、大切な架け橋になります。 ちょっとした変化や成長の様子を日記のように書き留めていくのも、あとで振り返ると良い思い出になるかもしれません。

ご家庭らしいスタイルで、無理なく続けられる形で使っていけるといいですね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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