おんぶもっこは、布で赤ちゃんをしっかり包み込むようにして密着させるため、お母さんのお腹の中にいたときのような安心感が得られるといわれています。
おんぶ紐としてはもちろん、タオルケットや授乳ケープ、チェアベルトなど、ひとつで何通りもの使い方ができるのも魅力です。
荷物が多くなりがちな外出時にも、コンパクトに活用できるかもしれません。
構造がシンプルなので、汚れてもすぐに洗えて乾きやすい点もメリットです。 いつでも清潔な状態を保ちやすいため、忙しい毎日でも安心して使えるでしょう。
1.おんぶもっこを広げ、中央に赤ちゃんを寝かせます。
2.赤ちゃんと布の間に隙間ができないよう、両方の紐をしっかり絞って握ります。
3.赤ちゃんを肩にのせるようにして、背中の高い位置に背負います。
4.頭の上を通して、両肩に紐をかけ、背中で交差させます。
5.交差した紐を赤ちゃんの足の下に通し、前で結んだら完成です。
近年は、おんぶもっこにもさまざまな種類が登場しているようです。
たとえば、ポリエステルのメッシュ素材を使用したタイプは通気性が良く、暑い時期でも快適に過ごせるといわれています。
また、軽量で持ち運びやすい点も魅力のひとつです。
肩紐のずれを防ぐチェストベルトや、赤ちゃんの脇をやさしく守るパッドなどが付属したタイプもあり、より安全に快適に使えるよう工夫されています。
使う人の体型や赤ちゃんの成長に合わせて、ぴったりのものを選べると良いですね。
おんぶもっこは赤ちゃんとの密着時間を増やせるだけでなく、使い勝手の良さや安心感など、多くの魅力があるアイテムです。 最近は機能性が高く、おしゃれなデザインのものも増えてきています。
用途や季節に合わせて、ご自身とお子さんに合ったものを取り入れてみてはいかがでしょうか。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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