帰宅中…『バチン!』足元で謎の異音。振り返った直後⇒「危ない!」【通行人が逃げ惑った】驚愕の理由とは…

帰宅中…『バチン!』足元で謎の異音。振り返った直後⇒「危ない!」【通行人が逃げ惑った】驚愕の理由とは…
みなさんは、車や自転車など“身近な乗り物”を使うことはありますか? 人によっては、通勤や買い物などに欠かせない交通手段だったりしますよね。 今回は、車やバイクなどの乗り物にまつわる『衝撃のエピソード』をお届けします。
目次

坂道での命がけ体験

ある雨上がりの夕方、私が自転車で帰宅していたときのことです。 家の近所にある長い下り坂をスピードを抑えながら下っていました。

しかし、突然のことでした。 足元から『バチン!』という、何かが弾け飛んだような謎の異音が響き渡ったのです。

「パンクか、チェーンが外れたのか?」と思った私はスピードを落とそうとブレーキレバーを握りながら、音のした後輪の方を慌てて振り返りました。

その直後です。 指先に伝わってきたのは、“スカッ”というあまりにも軽い感触。 ブレーキの手応えが完全に消えていたのです。

状況を理解して青ざめた瞬間には、自転車は重力に従って猛スピードで加速していました。

「どいてくださーい!! 止まれません!!」 制御不能になった自転車は、まさに走る凶器。 私の叫び声に気づいた前方の歩行者が「危ない!」と叫んで慌てて道脇へ飛び退き、逃げ惑う事態に。 後ろからは車のクラクションが鳴り響き、現場は騒然となりました。

その状況に、私は覚悟を決め、最後の手段として道路脇の植え込みへ突っ込みました。 ガサガサガサッ!という激しい音と共に、泥だらけになってようやく停止。

幸い、私にも通行人の方にも大きな怪我はありませんでしたが、通りかかった人からは「見ていて心臓が止まるかと思った」と真顔で言われました。 あの『バチン!』という音は、ブレーキワイヤーが切断された音だったのです。

点検を怠ると命に関わるのだと、身をもって痛感した出来事でした。

(女性/32歳/アルバイト)

大切なものだからこそ…

通勤や買い物に欠かせない身近な乗り物。 毎日使うことも多く、つい注意がおろそかになりがちです。

大切なものを守るために、日頃から気をつけながら利用したいものです。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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