【後編】祭りでもらった飴でゾッとした話

【後編】祭りでもらった飴でゾッとした話
これは主人公が小学校2年生のときに経験したお話です。 近所の神社で開かれていたお祭りでりんご飴に心奪われた主人公。 食べたいとねだった主人公でしたが、大きすぎるからという理由で買ってもらえませんでした。 諦めきれなかった主人公は最終日にお小遣いを握りしめ、1人でりんご飴を買いに行ったのですが…。 神社の境内にはたくさんの屋台が並んでいました。 両親とやってきた主人公は並べられたりんご飴に心を奪われてしまい…。

警察への通報と証言

オジサンは事態の重大さに気づき、すぐに警察に連絡しました。

警察官が駆けつけ、ツツジとオジサンから話を聞きます。

ツツジは、飴をくれたキレイな女性の特徴を警察官に詳しく説明しました。

「青い髪をしていて、目の下にホクロがある、ロングスカートを履いた女性です」と証言したツツジの言葉は、犯人特定の手がかりとなります。

この女性は、以前にも同様の不審な行動をしていたことが判明しました。

犯人の正体

警察の捜査により、飴を渡した女性はすぐに逮捕されました。

そして、その女性の正体が、なんとツツジの父親の不倫相手だったことが明らかになります。

女性は、ツツジの家族への逆恨みから、無関係なツツジに危害を加えようと企んでいたのです。

女性は「あの子が邪魔だっただけ」と語り、復讐のためであったことを認めます。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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