赤ちゃんを菌から守る!正しい消毒方法やタイミングを解説

赤ちゃんを菌から守る!正しい消毒方法やタイミングを解説
「哺乳瓶の消毒はいつまで続ければいいの?」と疑問に思うママやパパも多いのではないでしょうか。 明確なルールがないため、判断に迷ってしまうこともありますよね。 この記事では、消毒が必要な理由やいつまで続けるべきかについて詳しく紹介します。
目次

消毒が必要な理由とやめる時期

免疫力がまだ十分でない赤ちゃんを菌から守るために、哺乳瓶の消毒はとても大切です。 洗うだけでは落としきれない雑菌がミルクの栄養をえさにして増えてしまうことがあるからです。

哺乳瓶の消毒は、明確な決まりはありませんが生後3〜6ヶ月頃まで続ける方が多いです。 赤ちゃんが離乳食を始めたり、おもちゃを口に入れるようになったりしたら、体調が良いことを確認したうえで消毒をやめてもよいでしょう。

哺乳瓶の正しい消毒方法

薬液を使って消毒する方法

専用の消毒液に哺乳瓶を一定時間浸す方法です。 火や電気を使わないため、消毒中に目を離せるのがメリットです。 製品によっては、一度作った消毒液を24時間繰り返し使えるものもあります。

沸騰させて消毒する方法

昔からある方法で、沸騰したお湯に哺乳瓶を数分間浸けて消毒します。

消毒液が必要ないため、手軽に行えるのが良い点です。 ただし火を使うため、その場を離れられなかったり、熱で哺乳瓶が変形しないよう注意が必要です。

電子レンジで消毒する方法

専用の容器に哺乳瓶と少量の水を入れて電子レンジで加熱する方法です。 火を使わないので安心で、手軽に消毒できます。

消毒後は容器ごと保管できるため、再び汚れる心配も少ないでしょう。

おわりに

哺乳瓶の消毒をいつまで続けるかは、ご家庭によって考え方が異なります。 赤ちゃんの成長や生活スタイルに合わせて、ご家族で話し合いながら決めるのがいちばんです。

毎日清潔に保つことが大切なので、ご自身に合った無理のない方法を見つけてみてくださいね。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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