おやこで楽しむ紙粘土工作の基本とアイデア

おやこで楽しむ紙粘土工作の基本とアイデア
手軽に始められる紙粘土工作は、子どもの遊びだけでなく大人の趣味としても人気が高まっているようです。 本物そっくりなミニチュアや、かわいいスイーツなど、紙粘土で作れる作品は多岐にわたります。 今回は、紙粘土工作をより楽しむためのコツをお伝えします。
目次

どんな紙粘土を選べばいい?

紙粘土は重さによって大きく2種類に分かれます。

ずっしりとした重みがあるタイプは、安定感が必要な作品に向いています。 一方、軽くて扱いやすい軽量タイプは、小さな作品や握力がまだ弱いお子さんとの工作に適しているでしょう。

紙粘土で作る人気の作品

紙粘土を使った「フェイクフード」や「フェイクスイーツ」は、大人にも子どもにも人気です。 おにぎりやからあげのミニチュアお弁当や、本物そっくりのアイスクリームやマカロンなど、リアルな作品作りが楽しめます。

また、学校の自由研究の定番であるペン立てや貯金箱、写真フレームも紙粘土で手軽に作れます。 これらはペットボトルやビンを芯材に使うことで、簡単に作ることができるでしょう。

粘土工作のコツと注意点

作業をする際は、机を汚さないように粘土板やクリアファイルを用意すると便利です。 作品の形を安定させるためには、芯材として瓶やペットボトル、針金などを使うのがおすすめです。

粘土の接着には木工用接着剤を使ったり、粘土のつなぎ目に水をつけたりすると、はがれやひび割れを防げます。

着色は、粘土をこねる前に絵の具を混ぜ込む方法と、作品が乾いてから色を塗る方法があります。 完成後にニスを塗ると、つやが出て耐久性も高まります。

長く楽しむためには、作品は直射日光が当たらない場所に飾ると良いでしょう。

おわりに

紙粘土工作は、お子さんから大人まで気軽に楽しめる趣味です。 ぜひおやこで一緒にものづくりに挑戦してみてはいかがでしょうか。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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