レンタルと購入どっちがお得？ベビーベッド選びのポイント

レンタルと購入の費用を比較

ベビーベッドをレンタルするか購入するかは、使用期間やご家庭の状況によって、どちらがお得かが変わってきます。たとえば、人気のある日本製のロータイプベッドの場合、レンタルでは6か月で5,000円〜1万円前後が目安とされているようです。

一方で、同じようなタイプのベッドを購入する場合はおよそ3万5千円〜5万円かかることが多いようです。「第一子で短期間だけ使用する予定」というご家庭であれば、送料を含めてもレンタルの方が経済的になることもあるかもしれません。

ベビーベッドは、一般的に生後24か月（2歳）頃までの使用を想定して作られているものが多いようです。そのため、長くても2歳くらいまでが使用の目安になるでしょう。

ただし、生後6か月ごろから寝返りを始め、8か月ごろにはつかまり立ちをする赤ちゃんもいます。この頃になると、ベッドの柵を乗り越えそうになるリスクも出てくるため、赤ちゃんの成長や動きに合わせて、使用期間を調整することが大切になるでしょう。

ベビーベッドをレンタルするメリットはやはり費用を抑えられることが大きいかもしれません。使わなくなったら返却できるため、収納スペースを確保する必要がないのも嬉しいポイントです。

一方で、購入するメリットとしては、好きなタイミングでいつでも使えることが挙げられるでしょう。また、2人目以降のお子さんも使う予定がある場合や、長く使いたいと考えている場合は購入したほうが結果的にお得になることもありそうです。

ベビーベッドのレンタルと購入には、それぞれにメリットとデメリットがあります。

住宅の広さや収納スペース、今後の家族計画、そして赤ちゃんの性格や成長のスピードなども考慮しながら、ご家庭に合った方法を検討してみてくださいね。

（おやこのへや編集部）