赤ちゃんが安心する抱き方|ママやパパも楽になるコツって?

赤ちゃんが安心する抱き方|ママやパパも楽になるコツって?
「赤ちゃんを抱っこしても、なぜか泣き止んでくれない…」と悩んでしまう方もいるかもしれません。 今回は、赤ちゃんが安心できる抱き方のコツと、パパやママも楽になる方法を紹介します。
目次

お腹の中の感覚を再現

赤ちゃんは、お母さんのお腹の中にいたときのような感覚を覚えていると言われています。 そのため、赤ちゃんの身体をぴったりと密着させて心音を聞かせてあげると、安心して落ち着くことがあるようです。

また、お腹の中で聞こえていた「ザーッ」というような音を聞かせてあげるのも効果的かもしれません。 こうした音は動画サイトなどでも配信されているため、お子さんに合った音を探して試してみるのもひとつの方法でしょう。

おくるみやタオルで優しく包む

赤ちゃんがまだお腹の中にいたときのように、手足が自由に動かない状態を再現してあげると、安心して過ごせる場合があります。 おくるみやバスタオルでやさしく包んであげると、心地よさを感じて落ち着いてくれることがあるようです。

また、手足がしっかりと固定されることで抱っこしやすくなるため、抱っこに慣れていない時期のサポートとしてもおすすめです。 シンプルな四角形のおくるみであれば、ひざ掛けなど他の用途でも使いやすいでしょう。

縦抱きでリラックス

赤ちゃんを縦抱きにして、大人がソファなどにもたれながら座ると、赤ちゃんの身体がリラックスしやすくなると言われています。 この体勢では赤ちゃんがうつぶせに近い姿勢になるため、安心感が得られるのかもしれません。

この抱き方であれば大人もゆったりとした姿勢で抱っこができるため、赤ちゃんだけでなく、パパやママにとってもリラックスできる時間になるでしょう。

おわりに

赤ちゃんを抱っこするとき、「この抱き方で大丈夫かな?」と不安に感じることもあるかもしれません。 けれど、何よりも大切なのは、パパやママが落ち着いた気持ちで抱っこすること。 その安心感は、きっと赤ちゃんにも伝わっていくはずです。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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