赤ちゃんの安全対策|ハイハイ期に備える部屋作り

赤ちゃんの安全対策|ハイハイ期に備える部屋作り
赤ちゃんがハイハイを始めると、行動範囲がぐっと広がるため、思わぬ事故につながる危険もあるかもしれません。 今回は、赤ちゃんが安全に過ごせる部屋作りのポイントと、役立つアイテムを紹介します。
目次

ハイハイ期に備える準備

赤ちゃんは生後6ヶ月ごろからおすわりやハイハイを始める子が増えるようです。 この時期になると、好奇心旺盛になり、色々なものに興味を持つようになるでしょう。

厚生労働省のデータによると、赤ちゃんの転倒事故は1歳以降で急増するようです。 今のうちからしっかり安全対策をしておくことが大切かもしれません。

コンセントと床の安全対策

赤ちゃんの安全対策でまず確認しておきたいのがコンセントです。 コンセントに指を入れたり、舐めたりして感電事故につながる恐れがあるため、コンセントカバーやキャップでしっかりとガードしましょう。 赤ちゃんの注意を引かないように、目立たないデザインのものを選ぶのをおすすめします。

また、赤ちゃんはまだ足元が不安定なので、転倒して頭を打ってしまうことも考えられます。 床にクッション性のあるマットを敷いておくと、怪我の防止に役立つでしょう。 パズルのようにつなげて使えるジョイントマットはお掃除もしやすく、人気があるようです。

家具の角をガードする

家具や柱の角も、赤ちゃんがハイハイやたっちを始めたら危険な場所かもしれません。 赤ちゃんが過ごす部屋のテーブルやテレビ台、タンスなどの角には、コーナーガードを取り付けておくと安心でしょう。

コーナーガードには、角だけをカバーするタイプや、広い範囲を覆うタイプなど様々な種類があります。 部屋の雰囲気に合わせて選んでみてくださいね。

おわりに

赤ちゃんの安全対策はどこまでやれば良いのか迷ってしまうかもしれません。

しかし、赤ちゃんのを守るためにも、できる範囲でしっかりと対策をして、のびのびと過ごせる環境を整えてあげましょう。

(おやこのへや編集部)

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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