この時期の赤ちゃんは、朝5時半から7時半ごろまでに起きるのが理想とされています。 起床後はおむつ替えや着替えを済ませ、授乳をしてから午前寝へ、という流れが一般的です。
午前寝の後は、短時間でも外気浴やお散歩に出かけるなど、外の刺激に触れる時間を取り入れるのもおすすめです。 無理のない範囲で買い物や近所の公園まで出かけてみても良いかもしれません。
夜は20時〜21時ごろまでの就寝を目標に、遅くなりすぎないように早めに入浴を済ませ、ゆったりとした雰囲気で寝かしつけに入れると良いですね。
粉ミルクを飲んでいる赤ちゃんの場合、日中は3〜4時間おきに、1日4〜5回ほどの授乳が目安とされています。 また、生後5ヶ月ごろは離乳食をスタートし始める時期でもあるため、離乳食を与えた後に授乳をする形に切り替えていくと良いでしょう。
一方で、母乳の場合はミルクよりも消化が早いと言われており、赤ちゃんが欲しがるタイミングで授乳する「欲しがり授乳」でも問題ありません。
回数や間隔にとらわれすぎず、赤ちゃんの様子に合わせて進めていきましょう。
赤ちゃんがぐっすり眠るためには、就寝前の環境づくりが大切です。 明るい照明やテレビの音などがあると、赤ちゃんの気持ちが高ぶってしまい、眠りにつきにくくなることもあります。
夜の寝かしつけでは、部屋の明かりを落として静かで落ち着いた空間に整えてあげると、赤ちゃんも安心して眠りにつきやすくなるでしょう。
毎日のちょっとした工夫が赤ちゃんの眠りの質を高めるポイントになります。
赤ちゃんの生活リズムは、毎日決まった時間に起きて、決まった時間に眠るといった日々の積み重ねで少しずつ整っていきます。 完璧を目指す必要はありませんが、パパやママが昼と夜の違いを意識して生活することで、赤ちゃんも自然とリズムを覚えていくようになるでしょう。
無理のない範囲で、心地よい1日を一緒に作っていけると良いですね。
(おやこのへや編集部)
おやこのへや編集部
心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。
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