入籍直後…義父「早く孫が見たい」嫁「私もです」だが2年後⇒嫁「妊娠しました!」義父母の表情が曇ったワケ…

入籍直後…義父「早く孫が見たい」嫁「私もです」だが2年後⇒嫁「妊娠しました!」義父母の表情が曇ったワケ…
結婚後、必ずと言っていいほど関わるお義母さん、お義父さん。皆さんはどんな関係を築いていますか? 今回は、そんな義両親にまつわる『衝撃エピソード』をご紹介します。
目次

祝福より先に聞かされた「金ないやん」

私は37歳で結婚しました。 入籍したばかりのころに、義父からは「早く孫が見たいなぁ」と言われ、もちろん私も同じ気持ちでした。 「そうですね、私もです」と強く共感したほどです。

ただ私はなかなか妊娠できなかったので、不妊治療を始めることに。 義父も何かを察したのか、そういった言葉は次第に言われなくなりました。

ただ、今度は義母から「なんでそんな遠い病院に通ってるの」と不妊治療で通っている病院についてぐちぐち言われるように。 とはいえ、通っていたクリニックは家から車で30分以内。

心配してくれる気持ちはありがたかったのですが「お金も出していないのに、そこまで言われる筋合いはない」と、正直モヤモヤしていました。

そんな日々を過ごすうち、2年が経ちました。 そして、ようやく妊娠が分かったとき。

義両親に「妊娠しました…!」と報告すると、不自然な沈黙。 二人とも顔を見合わせて気まずそうな顔をするのです。

そして、義父から言われた一言は

「もう少し早く子どもを産んでくれてたら、いろいろやってあげれたのに。もうすぐ定年やのに金ないやん」

また、二人から「おめでとう」の一言はありませんでした。 もう孫は期待していなかったのかなんなのかは分かりませんでしたが、とにかくモヤモヤしました。

なかなか子を授かれなかった苦しさも知らずに、そんな言葉を投げかけられたことがとてもつらかったです。 本来なら家族から祝福されるような瞬間だったはず。 私はあのときを一生忘れません。 (女性/39歳/専業主婦)

小さな違和感、大きなわだかまりにしないために…

結婚後、義実家との関係に戸惑うことは決して珍しくありません。 小さなすれ違いが大きなわだかまりにならないよう、日々のやりとりを丁寧に重ねていきたいですね。

みなさんも自分の気持ちを大切にしながら、少しずつ良い関係を築いていけますように。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。

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監修者

おやこのへや編集部

心も体も大きく成長する幼児期から小学生の子どもたち。一人ひとりの個性が出てきて、子育てに悩むことも多いこの時期を、おやこで楽しく過ごせるよう、ヒントになる情報を発信していきます。

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