運動会で…「バトンはこう持て！」競技中に突然乱入した保護者。次の瞬間⇒衝撃の展開に先生たちも絶句…

“応援”の一線、こえてませんか？

運動会のメイン競技ともいえるリレーでの出来事です。子どもたちが懸命に走る姿に応援席の保護者たちも熱が入り、会場はとても盛り上がっていました。

ところが自分の子どもの番になった途端、ある保護者が突然トラック内に入ってきて「バトンはこう持て！」と大声で指導を始めたのです。先生方が慌てて制止しましたが、本人は「うちの子が勝たないと意味がない！！」と怒鳴り返し、その場は一時騒然となりました。

走っていた子どもたちは戸惑って立ち止まり、競技も中断。観客席からは「信じられない…」「子どもが可哀想」という声も上がり、会場の空気は一変…。

その後もその保護者は応援席で声を張り上げ続け、周囲の人たちは少しずつ距離を取っていくような様子に。あれほど楽しかった空気が一気に冷めてしまい、なんとも言えないモヤモヤが残りました。

今でも思い出すと、笑える話ではないけれど、強烈に記憶に残っている出来事です。（女性/52歳/小学校教員）

子どもたちが一生懸命に頑張る運動会。そんな中で思わぬトラブルが起こると、せっかくの楽しい一日がもったいないですよね。

みんなが思いやりを持って、笑顔で応援できる場になるといいなと思います。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。